「あそボール!」ベースボール型スポーツの指導です。
雨で二回流れていました三島市のまりあ保育園さんの「あそボール」ベースボール型スポーツの普及活動に行ってきました。
昨年度の事を覚えている子も居ますので助かりました。
金の卵ばかりで嬉しくなります。
年長さん12名,年中さん15名の計27名の参加でした。
平日ですから指導者は、理事長さんや記録長さんなどの重鎮ばかりですが、昔取った何とやらで頑張って下さいました。
第1回目ですから、アップの準備運動を行い、前半は、投げ方をしっかり行い、後半は、打ち方でした。
年長さんは、昨年度の経験者ですから流石です。年中さんは、初めてでしたので時間をかけてしっかり取り組みました。
投げ方は、横向き,肩幅、左手目標に伸ばし、右手の甲を頭に二回叩き投げます。声出しは、「トン,トン、シュ!」です。初めは、恥ずかしくて小さな声でしたが取り組み、集合し、教えてを繰り返すと終盤には、大きな声でしっかり出来るようになります。
初めは、3m、5mと距離を伸ばして給水休憩を挟んで7mに挑戦しました。
後輩は、大好きなバッティングです。
バットの持ち方を左手の小指から順に,右手も同様にして、傘をさす感じ、ボールの打点で「イチ」、傘をさす肩口で「ニ」、実際の打点で「サン」です。小さなバスターもどきです。2球ずつ行い2球目が終わればハイタッチで最後尾に並びます。
途中に「野球やソフトボールは、最低何人でやりますか〜?」などとクイズを出して「9人」を引っ張り出して、次に「ホームランを打って嬉しい時には、何しようか?」と持って行きます。そうすれば「?」から「褒めてあげる〜!」からゼスチャーでハイタッチに結びつけます。
園児さん達ですから10分から15分で飽きてしまいますので、少しずつ褒めて、バージョンを上げて、楽しみを増やして、また、基本に戻り元気を出すを繰り返して取り組みます。
終わり頃には、「次は,何やるの〜?」、「もっとやりたい!」、「明日も来て〜!」になります。
嬉しくなりますね。
次回は、11月27日です。
頑張って取り組みます。
勿論、女の子には、MAXのチラシを男の子には、三島地区全てのチーム入りのチラシを配って頂きました。