静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

ナイター練習にＯＧの錦田中の投手とその先輩の２名が来てくれました。声も出るし、真摯に練習に取組んでくれて小学生の良い手本になります。
是非、また来て下さい！ショートの選手です。１歩目が速いし、肩が強い！特に前のゴロ捌きがいい。
今日は、８ｍですが、初めての中学生には、少しタイミングが取りにくそうです。次回は、きっちり打てますよ。

天気も良く気分も良い！
久々にキャッチボールの前に全員にウィンドミルで投げさせてみた。
昨年より力のあるボールを投げ込む。距離を伸ばし塁間まで伸ばしてみる。２，３歩あるきながらの投法もやる。
野手陣が実に良いボールを投げる。何処かで練習しているのか？
ジャイアンもサウスポーも焦るぐらい良い！本気で何処かで投げさせようと考える。
２，３人は、本気で速い！確かに中学へ行けば投手になる可能性が高い。コーチが時々その旨を言っていたが本当に練習していたようだ。
昨年までの投手候補の二人は、当然良いのは判るが他の選手まで投げれるのはやはり、投手は、花形で何時か私も！という思いがあるのだろう！
昨年のキャプテンも卒業前に急に投げさせたらしっかり投げれた。しかもストライクをポンポンほうる。中学へ進学し父親がスポーツ店へミットの修理をしたという事は、また投手のチャンスが巡ってきたのだろう！

この先、きっとＭＡＸは、複数の投手が投げると思います。背番号１，３の他に、１０、６、９，２の登板チャンスがあると思います！特に、１０番、６番は、強化試合に登板させようか？悩んでいます。
手前味噌と思われるかも知れませんが、冗談抜きに良いです。
今日投げさせて良かったです。
どこに逸材が隠れているか判りません？
これからも時々試そうと思います。固定観念は捨てようと改めて感じました。
次は、何を試すかですね？
捕手も控えは既に作りましたし、セカンドも、ショートも、サード、ファーストもです。内野は、いつ何時アクシデントがあっても大丈夫です。但し、二人までの条件付ですが．．．。
外野の予備がまだまだです．．．。スペアーは、一人だけしか育っていません。
ＭＡＸは、６年生が９名、４年生４名、３年生１名の１４名で５月１７日の予選に挑みます（既にメンバーは、登録済みだが追加はせず）。今日決めました。本気モードにギアを入れます。
ＧＷの初日は、ベストメンバーで行けます。２日目、３日目は、一人先発メンバーが欠けますが、大体のゲームの姿勢は、私の頭に中だけ出来上がっています。あとは、選手がどういう取り組みをするか？です。
なるべく、私の叱る材料を出してほしいものです。そうすればチームが締まりますし、これからすべき事が判ります。
偶然、良い結果が出る事が一番困ります。目標がなくなりますし、チームが緩みます。
本番まで残すところ、１７日です。カウントダウンが始まりました。
ＭＡＸの５年間の集大成です。やり残す事なく５月１７日、２４日を迎えさせたいです。
組合せに関係なく、一戦必勝！でいきます。

今日は、通常の練習でした。三島関病院グランドで行いました。
みなすぽ５の撮影場所です。

選手は、意識しながらも大きな声を出して練習していました。
お調子者が多いのか？最近は、取材が入ると良い所を見せようと一生懸命取り組んでいるようです。動機は不純ですが、それも有りかなと思います。

最近ついにピッチングを再開しました。３年生のM投手です。キャプテンの妹です。勿論投手のDNAは、継いでいます。まあ、ジュニア戦（三島の育成会）での、登板の経験はありますので心配はしていませんが．．．。
あとは、誰をキャッチャーにするか？ですね。ＭＡＸは、来年でなく再来年を目指していますので気長に行きます。そうは言っても新人戦には出場しますけど．．．。大丈夫かな～？間に合うかな～？
他のチームには迷惑掛けますが長い目で見てください。

私は、実に欲張りです。現状に満足出来ません。

投手は、２枚います。しかし、まだまだ成長して貰いたい。スピードも精神面も、守備も、フォームも．．．。
打撃もまだまだ成長して貰いたい。飛距離も、ヘッドスピードもフォームも．．．。
守備も、走塁もである。それに、部員も増やしたい。
本当に欲張りだ。でも全て本音です。

監督が諦めたら、そこで終わり、監督が満足してもそこで終わりなのである。少しでも成長させたい、成長して貰いたい。まず、個人個人が伸びていって欲しい。そうすれば、チームも伸びる。

いくらでも上のレベルでやらせる用意はあります。中学生とも、高校生とも、一般でも高いレベルを経験させると何かが掴める。ＭＡＸは、新チームで３敗している。全て中学生相手です。三島錦田中に１－７、伊東南中に２－５、神奈川常葉中に１－７の３敗です。神奈川常葉中は、２号球小学生サイズ、他の２試合は、３号球中学生サイズです。夏がすぎたら、また挑戦します。
高校生にも挑戦させますし、一般ともやらせます。高校は三島北高、一般は、清水町クローバーズといったところを考えています。早く、叩かれた方がこの選手達は伸びるはずです。
現状に満足しない為にも必要と考えます。

勿論その前に、負けれない試合が続きます。負けれない試合は、本当に辛いものです。
昨年もありました。今年は、もっとプレッシャーがかかります。全国を勝ち取りました。県内男子チームにも負けていません。どうして県内の小学生女子チームに負けれますか？チャンピオンは、負けれないのです。
全てのチームが必死で向ってきます。分析もします。捨て身できます。負けて元々でこられるとかなりキツイです。その中で勝たないといけません。だから、現状に満足は出来ないのです。

だから、今日のナイターの様ではまだまだ物足りません。かなり良い感じで打ててますが、自分から納得できるように取組まなくては進歩しません。やらされている内は、本物の良い選手にはなれません。上手くなりたい気持ちが強い選手が伸びます。センスより努力が勝ります。特に小学生のうちは．．．。差が出てきますよ！気を抜くと．．．。
父兄の方々も、指導者も協力は惜しみません。
あとは、あなた達選手次第です。後悔の無いように頑張っていきましょう！

捕手の役目の第一は、捕球である。キャッチングである。この二つが捕手の大きな役目だ。反応も大事です。届く範囲は、全て捕球しなくてはなりません。
ジャイパパ、しっかり捕っています。見習って下さい。

ＭＡＸの下位打線は、弱いと言われますが、私は期待しています。
今でも、３割１分、２割９分、２割８分、１割９分です。それに、３年生の控えが、１割１分です。
充分可能性があります。この４人が、３割５分までいけば、超攻撃打線になります。
３年生の控え選手です。新人戦の投手で４番になる予定です。この選手は、これから２年は苦労しますけど、６年生に全国を狙います。８番、９月に入部した三塁手です。左打ちです。やっと感じが出てきました。６番、この選手も９月入部です。急成長の選手です。長打力は魅力です。

ソフトボールを再び、オリンピックへの主旨の元ＢＳ放送でソフトボールの特番をやっていました。昨晩は、組長（町内の組長です。ヤバイ団体ではありません。）会合がありましたが、帰宅後すぐに見ました。お母さんのファインプレーで番組を知りました。

昨年の夏に声を掛けて下さった、宇津木妙子元全日本監督が中心となり世界へ向けてのソフトボールの普及活動や北京オリンピックのダイジェスト、小学生の金の卵の川口のＮ投手のインタビューなど、とても楽しく見れました。川口ＪＧＳＣのＮ村投手、普段は川口エンジェルスのエースです。９４キロ（最速は、９７キロだそうです）は、凄い！
昨年の全国で２回の対戦で、すでに知っていますが、改めてこの投手と試合したことの意味を感じました。
はっきり言って昨春この投手と対戦したからＭＡＸは、全国制覇が出来たのです。
意識革命が出来たのはＮ村投手のお陰です。少しふっつくらとしたかな？中学でも活躍するでしょうね。
袖に日の丸が付くのも時間の問題でしょう。ガッツの西山！捕球した後の姿勢に注目！
すでに次のプレーに入っています。上野選手！今年から打席に立ちます。打撃も力強いですね。何でも昔は４番打者だったそうです。日本を背負って立つ上野投手！
次世代の上野投手を目指して頑張ろう！
可能性は、ソフトボール選手全員にあります。
夢を追いかけよう！
自分のために！

天気予報通りの雨、本当に浜松交流大会に行きたかったが残念．．．
でも悔やんでも天気には、勝てぬ。気分を変えて練習、練習。

今日は、ティーをたくさん打ちました。各々カメラで確認しながらチェックしました。自分のフォームを見ることって余り無いですね。注意するポイントを目で確かめる事って重要です。

守備は、内野ノック（ゴロノックを野手全員が受けました。外野陣もゴロの収まりが悪い為）受けました。投手は、ピッチングの後は、二人ともフィールディングの特訓です。
９時から１２時まで、短い時間を３組に分け効率の良い練習をコーチ二人が中心となり組み立ててくれました。私は、かさを片手に練習場を往復し、カメラマンをしていました。たまには、こういう練習も必要ですね。室内のゴロノックです。最近、カメラを向けると顔を隠します。意識し過ぎです！ブログ用だけは撮らしてくれー！
この２枚の画像、何かが大きく違います。どこでしょう？
判りましたね！そうです！構える姿勢です。グラブの位置をよく見てください！上の画像の選手の方が低いですね。
良い所は、直ぐに真似しましょう！
下の選手、体の大きさ、硬さは関係ありません。状態を常に低くしてください！
判りましたね！キャプテン．．．。狭くても雨天練習場を持っている（正確には借りている）小学生チームってなかなかないでしょ！恵まれすぎですね！一生懸命練習しないとソフトの神様に叱られるぞ！

選手の笑顔！　良い表情をします。自然が一番ですね！
この笑顔のために、厳しい練習をしています。
この笑顔をみたくて、みんな頑張ります。
監督もコーチもお父さんお母さんも選手も先輩もライバルも相手チームも．．．。作った笑顔は、寂しさが見える。自然の笑顔は、見ているこちらまで楽しくなる。

中日杯浜松交流大会が中止になるようだ。先ほど部長のジャイパパから連絡が入りました。

静岡県全域が降水確率１００％だ！仕方ないか、試合したかったなー！

まあ、自然には勝てぬ．．．。

雨なら、ピッチングとティーをやろう！　屋根が付いているっていいなー！
体育館の手配もしなくていいし．．．．．。幸せだなー。関中央病院さまさまです。ありがとうございます。

明日は、じっくり打撃フォームをチェックしよう！投手のフォームもチェックします！

ところで、借りてきたバスは朝一で返してこよう．．．。裾野までか．．．。仕方ない．．．。雨の天気予報を恨もう！　キャンセルして、函南のグランド（関中央病院）に直行だな．．．。練習は、午前中のみの予定です。

午後は、お休みです。家でお手伝いをしましょう！道具の手入れもして下さい。ソフトしか出来ない選手は、レギュラーではありませんし、一流選手にはなれません。判っていますね！

前列左から２番目が、娘（現在ＭＡＸの捕手）で、４番目の髪を２つに縛っているのが、サウスポーの投手です。１年生小さいですね。お絵かきしそうでしょ！ＭＡＸが、まだ三島女子ソフトボールクラブで活動している時でした。娘が1年生で入団したてで　Ｓ本監督の時代でした。
築地杯に行くのだが監督が用事で行けぬ。そこで清水町クラブで当時監督を務めていた私に、大役が回ってきました。31番を付け監督代行で挑みました。

当時は、良い選手が3名居りましたが、それ程強くなく選手も試合をしているだけのチームでした。
私は、その状態でも勝ちたくて色々話して優勝しようと火を付けようとしました。（当時は、清庵と桔梗が強かったです。）
エース格をショートに使い、ショートの投手経験の少なくて荒削りの選手を投手にして挑みました。この二人は、今も三島北高で投手をしておりエース争いをしています。捕手も良い選手で組み立てを自分で出来る選手でしたが判り易くするためと確認のために配球を私が組み立てました。投手は、ただひたすらに捕手の構えるコースにボールを投げ込みました。捕手もこの後の試合では、前にも益して自信を持って組み立てました。この捕手が、サウスポーの姉で現在は飛龍の捕手です。

この3名を１，２，３番に置き一つ下の体の大きい選手（その後　県選抜の選手まで成長、４月から飛龍に入学）を4番に置きこの4人で得点を取れるよ！と話しました。子供は期待されると力を出してくれます。築地杯では、この4人が異常に打ちまして優勝出来ました。昨日のことのように覚えています。
この試合が、私の小学生女子ソフトにどっぷり浸かる予兆だったのでしょう．．．。
当時は、今の6年の内、サウスポーと捕手（娘）の二人だけでした。試合中よくお絵かきをしていました。たった5年前なんですね。

部員は、いつもギリギリで新人戦や春先の試合には、人数が揃いませんでした。秋には、どうにか間に合うそんな状態でした．．．。その後、錦田中の現在のエースが出てくるまで約2年、殆んどの試合コールド負けでした。ひどい時は、1回に31点獲られたりしました。20点ゲームは当たり前でしたし打者が１順出来ない試合もありました。
対戦相手を探すのにも苦労しました。下級生が打席でボールに当たっただけで大騒ぎでした。ある意味最高に楽しかったです。
また、その雰囲気を来年感じられそうです。そのためにも、あと５人は下級生を探そう！
負ける悔しさと上手くなる喜び、最後は勝つ喜びを経験させればこれ以上の望むものはありません！

”有言実行”あるのみです。

この選手、少年野球の投手と1塁手をこなす選手です。
センスも良く、ナイター練習には良くきています。春の登録には間に合いませんでしたが、今年度は、すでに登録しました。ＭＡＸの秘密兵器です。
5月の強化試合でデビューします。打撃は、力強くて3，4番を打てますが結果を残すまでは、下位を打たせます。
自力で上がって来い！　期待しています！
すでに風格は中軸です。打球も良く飛ぶ！親父譲りだろう．．．。少年野球で男子の中でのレギュラー（打順は、5，6番）は、伊達じゃない！肩も強い。だが、バントは決して上手くない．．．。

ＭＡＸには、左右の2投手がいるが初めから投手にしようとした訳ではない。チーム事情と運を活かして、日々の努力と環境で現在、投手をしています。投げたい気持ちが強い選手です。

サウスポーは、1年生からソフトを始めた。チーム事情から2年生から試合に出ている。センターでした。投手の練習を本格的に始めたのは4年生からでした。当初からコントロールは良かったのですが、よく打たれました。
右腕のジャイアンです。4年生で入団、当時は、私はコーチで捕手にしようと考えていました。成長痛でヒザが悪かったので諦めまして当時の監督の「投げさせよう！」の一言で投手に！当初は、ノーコンピッチャーでした。4年生当時は、この二人の他に二人いました。現在ショートで1番打者とセカンドで3番のキャプテンです。
ショートは、抜群のコントロールです。いまでも直ぐにマウンドに立てます。キャプテンは、ジャイアンよりも球は速いです。完璧にエース候補でした。本人からの申し出により投手を封印しています。いつの日かマウンドに登ると思います。
私は、可能性があればドンドン投げさせてみます。投手をやりたいと思っている子はたくさんいます。ソフトをやっている子は全員かもしれません。眠い顔のキャプテンの3年生の妹<。彼女が次のエース候補です。1年かけて投げれるようにし、4年生では、試合で投げます。きっと1年は、またコールド負けの連続でしょうね。5年で強いＭＡＸを作り上げます。本気で今から考えています。そこそこの投げ方はすでに出来ています。

　組合せが発表されていました。1回戦は、シードですが勝たないと1試合で終わってしまいます。浜松まで行きますのでたくさん試合出来るよう頑張ろう！

桜木女子ソフト　　　　　　　　　
　　　ｖｓ　　　　　　　　　　
静岡クラブＪｒ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
静岡チェリーズ
　　　ｖｓ
横須賀ブラザーズ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今池エンジェルス
　　　ｖｓ　　　　　　　　　　 　
ＳＳガールズ

裾野ビクトリーズ　　　　　
　　　ｖｓ 　　　　　　　　　　　
浜松ドルフィンズ
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
静岡EAST　ＭＡＸ

打撃フォームの矯正を試みる。
本人が、ビデオで見て気に入らなくて矯正しています。2週間かけてまだこの程度です。まだまだですが、これでも以前よりは見れるようになりました。フォロースローは、まだまだバラバラです。

私がＭＡＸを敵に回したら何をするだろう？考えてみる。

１．どうやって塁に出るか？
２．機動力を活かす。
３．ＭＡＸの弱点は、どこか？
４．何点とれば勝てるか？
５．左右どちらの投手を想定するか？
６．ＭＡＸの打線を抑えるには？

私なら６項目から考えるだろう。そしたら反対を行けばよい。この６項目を強化すればいい。かなり難しい．．．。

１．塁に出さない為には？バントを処理の強化、配球、特徴の分析。
２．機動力を抑える方法。捕手の強化、牽制、サインプレー。
３．弱点はたくさんある。どうすれば誤魔化せるか？
４．何点に抑えれば勝てるのか？　最少点に抑え、最悪３点で止める。
５．左右の継投のバリエーションと相性により使い分ける。
６．どの球も打てるようにする。立ち位置を打席ごとに選手に任せ、変えてみる。

ＭＡＸを分析してみる。
打者の構え、打ち方はバラバラ。真ん中は、打つがコーナーを投げ分ければ抑えられそう。但し、狙い球は、各々違う。
盗塁は、する試合としない試合がある。足の遅い子も時々盗塁する。走塁は、さほど上手くない。
1～5番までが打ちそう。監督は、強気だろうが時々変な事もしてくる。打て打ての雰囲気で攻めてくる。選手がその気になると強い。雨の日と怒られた後は、強い。先行されるとモロイときもある。
守備は派手さはないが割りと堅い。
泣く選手が多いが、泣いた時ふつう弱くなるが、Ｍ子が多い為弱くならないおかしなチーム。
お腹が減ると元気がなくなり、おにぎりを食べると元気になる。

とにかく分析はされている。考えるより練習して練習して、自信を持って試合に臨ませよう。
のせれば何処までものっていくノリの良さは親譲りだろう！
予選は、のりのりで行こう！考えすぎるとハゲるし難しい事は、ＭＡＸは、苦手だから．．．。判りやすく取組む事にしよう！

浜松ドルフィンさんの主催で開かれます。
県内の女子を集めて大会を開いてくれます。ありがたいことです。
しかも後援が、中日新聞や浜松ソフトボール協会です。
ドルフィンさんの取り巻きや努力がわかるような気がします。

参加チーム
４月２５日（土）　　天竜川緑地　北グランド　１～６面

１．浜松ドルフィンズ
２．横須賀ブラザーズ
３．掛川桜木女子ソフト
４．今池エンジェルス
５．静岡チェリーズ
６．静岡クラブジュニア
７．ＳＳガールズ
８．裾野ビクトリーズ女子
９．静岡EAST　ＭＡＸ
　　　以上９チームで行います。

ナガセを勝ち取る事が出来たが、９人で挑む試合は心持たなかった。
一人怪我人が出れば負けである。
日ソ登録の人数は、現在１４名。内、二足のわらじ組みが５名います。新人さんが最近増えて、４～６名。全員揃うと２０名位になります。それにＯＧも来ましたので２０名以上で行いました。
選手も皆んな揃うと何か元気ですし、動きも良い。不思議です。ナガセでは、正直今ひとつなチームでした。昨日のナイターは、全国チャンピオンでした。子供にとって人数ってそれ程大事なんだなーと感じられました。全日本のメンバー提出は、４月２５日までです。日ソの２次登録（追加登録）は、４月３０日まで、学生は、５月２０日までです。

一体何人で提出できるか？現在は、１２名です。私の所へは２３日までに連絡となっています。
野球も良いですし、しがらみもあります。最後は選手本人ですね。子供の気持ちです、と昨晩も親御さんと話しました。強制はしません。私のスタイルですから．．．。でも正直一人でも多くほしい。本音です。

掛川桔梗のキーボーは、コントロールが良い。外いっぱいに狙って投げ込める。内もそうだ、出し入れも可能である。コントロールについては、一流の投手なのである。
ＭＡＸの好きなタイプではない。だから昨日は、ベースギリギリに立った。様子をみてみた。そこに立てば、体格の良い選手（１５０～１６０ｃｍ）は、手が届くのである。気持ちがセンター返しにあれば打てるはずである。
しかし、桔梗さんは直ぐに気づき両コーナーをついてきた。さすがである。１回で気づくバッテリーは中々いないはずなのに．．．。

これからは、もっとバリエーションをつけられるだろう。特に３，４番は．．．。ストレートで真ん中気味は失投のみだろう．．．後は、立ち位置で自分で真ん中気味を作るしかないのである。ベース版の43.18cmと、その間の１５ｃｍが勝負である。
チェンジアップも狙わなくてはならない。昨日は１球あった。良い当たりではあったが打ち損じてファールにしてしまった。あと１ヶ月が勝負である。

走塁とバントが本当に下手である。次の塁を狙う姿勢が弱い選手が多い。暴走を認めているのにである．．．。それに状況判断もまだまだ悪い。自分で決めなくてはダメです。ランナーコーチは、止める係りなのである。スタートは自分自身です。

余談ですが、天然はあくまで天然なのか？捕手にサウスポーは、チェンジアップを入れて組み立てれば．．．。ジャイアンは、ストレートのみ内外の組み立てでいけよ！と当日指示を伝えました。結果は、サウスポーは内外で攻め、ジャイアンにチェンジを要求する始末．．．。親の顔がみたい．．．．．。偵察にもならない困ったものです。本当に、トホホです。

昨日の収穫は、３年生の送りバントと３、５番の外角打ち？キーボーの四球とＭＡＸの捕手の気持ちの弱さ（送球）だろう．．．。
桔梗さんは、本番に向けて全てを隠しています。次の対戦では、こうはいかない。しかし、ＭＡＸもバージョンを上げます。川口用か、ひまわり用で行きます。県内でも全国用で行かなければ”広島行きのキップ”は掴めません！　気持ちを入れて今日のナイターからスイッチONにしましょう！

どんな試合をするのか期待して挑みました。
１回裏に１番二塁打、２番６ＦＣで無死１，２塁。３番３ランで３点。
４回、１安打に盗塁を絡めＷＰで１点。
５回、一死後四球からの３連打で３点で、規定により７－０で５回裏一死でコールド成立で優勝しました。
内容は、イマイチでしたが選手が考えながら取組んでいました。

２四球、６安打、２エラーで７点は、効率はいいが打撃は、各々善し悪しが分かれました。

投手は、左が３回無安打３奪三振、右は２回１安打４三振でした。数字は、合格ですが配球は、イマイチでした。

対する桔梗さんは、５月の全日本を睨んでか細かいバント攻撃などは、封印していました。投手の組み立ても探っているようでした。ベテラン監督だけに何を考えているのか不明です。不気味な感じがします。あっさりし過ぎています。要注意です．．．．．。

昨年に続き、２連覇ですがチームの財政難から、きょうは、日本平サービスエリアでソフトクリームで乾杯でチャンチャン．．．．．。微妙．．．．。
選手達は、美味しそうに口の周りに白ひげをはやしながら食べていました。嬉しそうでした。
ＭＡＸ姫は、やはり色気より食い気です。顔を隠しているのがキャプテンです。その隣で股の間に頭を入れているのが３年生の妹です。白ひげチャンピオンは、一番手前も背中を向けている超天然むすめの”ムラチカ”さんです。サンタクロースもびっくりでした。ジャイアン！３つは、食べ過ぎです。

先日のＳＢＳの取材の番組が昨日５時から放映されました。
さすがプロです。ＭＡＸの選手が非常に上手に見えるように編集されていて驚きました。４時間の取材お疲れ様でした。４，５分の放送でしたが選手には記念になります。またとないプレゼントです。ＭＡＸ勢ぞろいの１４名＋１名です。プラ１は、弟です。何処に映っているでしょう？正解者には、干物３枚贈呈します。先着３名です。優勝の文字にだけ感動している嫁．．．自分で書いたと自慢が始まりました。貴方は、書道の師範でしょ？上手くて当たり前でしょ．．．。ジャイアンの防御率のところでカメラのバッテリー切れ．．．。ちなみに、６試合　２２回３分の１　被安打４　自責点２　奪三振３１　０四死球　自責点０．６４でした。下は、サウスポーです。上手く映っていました。ナイスです！偶然にも親子の競演です。ＭＡＸには、エイトマンも居るんです。風よりも速い．．．時代がバレる．．．。良い場面は、たくさんありますが、氏名が表示されている為載せませんでした。ビデオ，ＤＶＤで見てください。
監督は、ナルシストな為、すでに１０回は見ました。
嫁と娘に呆れられています。でも、また、見ます。絶対に．．．．。

明日は、ナガセケンコー旗大会の決勝です。
久々の掛川桔梗女子ソフトと対戦です。
超ベテランの福山似のイケメン監督との対戦です。
全日本予選の前哨戦になります。どんな戦法できますか．．．
それとも隠しますか？判りません。
ＭＡＸは、いつも通りやります。投手は、継投でいきます。全日本予選までは、継投で行こうと思います。
勿論、途中で二投手に差が出れば、その時は考えますが．．．．．。

打者は、キーボーをどう攻略するか？です。他の投手でも同じです。
指示は、簡単にいきます。「ボールの芯を強くたたけ！外野へライナーを打て！」のみでいきます。
抜かれたり、コースを突かれるのは、当たり前ですので言いません。
自分で考えて下さい。立ち位置や、狙い球も自分で考えてやりましょう！
打つ練習は、やっていますから打って下さい！
期待しています。

人には、とりえがある。ＭＡＸにもそんな職人気質の人が居ます。Ｈコーチ！人は、彼をジャイパパと呼ぶ。笛の達人の後は、ホースの達人か？背中に頑固さが滲み出ています。ボールを数えさせたらチーム１です！ただし、途中で声を掛けようものなら大きな瞳で睨まれます。
時々念仏のように何かを唱えています。「にい、しい、ろう、はあ、はん？　．．．。」　時間は、掛かりますがミスは、ありません。
いつもありがとう！

体験や、問い合わせが増えてきました。嬉しい限りです。
明日もまた体験に親子で来てくれるそうです。
今まで、なかなか来てくれなかったのがウソのようです。

新聞や町民だより、ラジオなど使えるものは、何でも使えですね。
明日は、ＳＢＳテレビで夕方の”みなスポ５”で取り扱ってくれるそうです。
また、入部希望者が増える事を祈ります。

ともあれ、１９日のナガセまでは、９～１０人で戦わなければなりません。厳しい状態です。少年野球の選手がこちらに来てくれれば助かるのですが．．．．．。追加の登録は、今月中まで、全日本の登録は、２５日までです。一人でも多く追加登録したいものです。
競争意識があれば、まだまだ選手は伸びます。レギュラー安泰では、ダメです。伸びません。慌てさせる事も成長過程には必要なんです。

今日のナイターでの練習、気の無い選手がいた。出来るのにしない。上手になってきてるのに１００％を出さない．．．．．。

ＭＡＸが全国を獲れたのは何故だか判りますか？
選手、一人一人が一生懸命取り組み、上手ではないが自分の力の全てを出し、いっぱいいっぱいの中でも諦めないでプレーしたからです。
あなた達より上手い子は、たくさんいます。でも、あなた達より一生懸命やる子は、そうはいません。もう一度思い出して下さい。レギュラーを目指した日を、打てなくて泣いた日を、試合に出れなくて悔しかった日を。思い出して下さい。
グラブの横を抜かれて行くのを平気で見送る選手は、ＭＡＸには要りません。頭上を抜かれて流して走る選手なんて見たくありません。小さな声しか出さない選手も要りません。
叱られてから出来るのなら、なぜ、初めからやらない？
それ位の選手ですか？
広島に行きたい！は、ウソか？

コーチの言葉は、本音です。「今週のナガセ、桔梗さんに負ければいい！」　監督もそう思います。今のままなら、負けます！いや、負けたほうが良い。あなた方のためにそう思う。黄色信号は、先週のチェリーズ戦から点滅していました。試合後、話しましたね！聞いたはずですね。
まだ判りませんか？
ソフトボールをなめるな！一度くらい勝ったからって驕るな！

スマートなソフトは、ＭＡＸには、似合いません。泥臭く、一生懸命にボールを追いかける姿を見せて欲しい！それがＭＡＸです。
伝統もなく、人数も少ない、でも気持ちは、誰にも負けない！
負けず嫌い！勝つことが好き！
もう一度、思い出せ！もしかしたら、間に合うかもしれない．．．．．。

監督も、コーチも気持ちを入れ替えました。そのために表敬や優勝報告を過密スケジュールで急ぎ足でこなさせました。４月１５日までと．．．。それ以降は、断りました。あなた方の気持ちを締めようと考えたからです。
昨年のチャレンジャーの気持ちに早く切り替えたかったからです。
プレーするのは、あなた達選手です。主役です。主役がその気にならなくては、物語は始まりませんよ！
新たな気持ちで、明日から練習して貰いたい。
土曜日に変わっていなければ、ＭＡＸは、ここまでのチームです。
広島は、絶対にありません。

指導者も、もう一度、初心に帰って取り組みます。
気合を入れ直して練習に行きます。
選手の皆さんも、心してグランドに来なさい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＡＸ　監督　　　　外岡より

私は、小学5年生から捕手と投手の両方をやってきました。
ソフトボールでは、小学生5年から中学、高校、大学まで両方を、そして、ソフトと出会ってからは、殆んど捕手ですので、投球の組み立てには、かなり煩いです。投手の気持ちも理解出来ますし、捕手の気持ちも分かります、それに３，４，５番の打順でしたので配球を読む事も好きだったので、違う立場からの読みもします。
勿論、投手の持ち球も違いますし、球速によっても組み立ては、異なります。相手の打法の違い、打力の違いによって変わります。
これは、ＭＡＸの捕手（娘）の配球の練習の一部です。暇な時や、試合で配球のミスがあった時にやります。この頃は、試合前日などに作成し私の手元に持ってきます。
私とかけ離れた配球もあり、時々驚くこともありますが、とんでもない配球を平気で出してくるときもあります。春の全国では、全て勝手にやらせました。時々失敗もありました。冷や冷やした事も多々ありました。ですが、彼女のために我慢しました。
「捕手は、失敗と経験でしか育ちません。」これは、コーチの口癖です。ＭＡＸには、私の他にもコーチの一人が捕手出身ですので、二人の組み立てを参考にしながら勉強します。学校の勉強より大変そうです。ＭＡＸには、左右二人の投手がいます。戦力的には、助かりますが捕手にしてみれば組み立てが倍になります。全て春の全国は、継投ですから彼女の出来の悪い頭では、いっぱいいっぱいだったようです。帰ってきてから、雷が２連発で落ちましたので、最近は、毎日やっています。いつになったら合格するんでしょうか？
本当は合格は、ありません。配球に１００点はありませんから．．．．．。だって相手がありますから．．．本当は、良い配球も相手に読まれれば悪い配球になりますし、反対もあります．．．．．。
組み立てをしようとする気持ちと、自チームの投手の特性を理解するためにやらしているのが本音です。

5月17日から始まる　第23回全日本予選の優勝カップのリボンの確認をしていて改めて桔梗の強さに感服した。
リボンは、平成4年の第6回大会から付いていたが殆んどが桔梗でした。参考までに書いてみます。

平成4年　第6回大会　優勝　　桔梗ヶ丘女子ソフト
　　　5年　第7回大会　優勝　　桔梗ヶ丘女子ソフト
　　　6年　第8回大会　優勝　　清水ジョイントレディース
　　　7年　第9回大会　優勝　　藤枝中央
　　　8年　第10回大会優勝　　桔梗女子ソフト
　　　9年　第11回大会優勝　　沼津ピンキーズ
　　10年　第12回大会　優勝　静岡チェリーズ
　　11年　第13回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　12年　第14回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　13年　第15回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　14年　第16回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　15年　第17回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　16年　第18回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　17年　第19回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　18年　第20回大会　優勝　桔梗女子ソフト
　　19年　第21回大会　優勝　桔梗女子ソフト　桔梗女子ソフト　9連覇
　　20年　第22回大会　優勝　静岡EAST　ＭＡＸ　SC
　　21年　第23回大会　優勝
連覇は、桔梗のみリボンの付いている17大会で12回優勝です。異常な強さです。
それにこれだけ勝ち続ける事も容易ではないはず．．．。この間、全て全国大会に出場している訳ですから、強さも並ではありません。

Ｈ監督の話に重みがあるはずです。ＭＡＸも単発に終わらぬように頑張りますし、選手を集めて伝統を作り上げない事には、恩返しが出来ません。
東部の小学生の皆様、ＭＡＸの扉を叩いて下さい。また、夢を追いかけましょう！

毎回楽しみにしています！今回も3日間フルに参加します。
ＭＡＸにとっても　年中行事の最重要強化合宿です。
5月3日　ＭＡＸは、掛川桜木さん、奥戸青空さん、ＮＡＲＵＭＩさんと対戦します。5月4日　ＭＡＸは、原クラブさん、ポニーズさん、オールあきる野さん、大野ジュニアさんと対戦します。5月5日　最終日は、横須賀女子さん、ホワイトビッキーズさんと対戦します。

昨年は、３引き分け4敗でした。凄く良い経験をしました。
この強化試合の後から、県協会の試合は、全て勝ち続けました。

5月5日の最終日の雨の中のホワイト戦の３－３の引き分けは、ＭＡＸにとって忘れられない1試合でした。
また、柱本さんとの試合での走塁の凄さは、今も鮮明に覚えています。それに、あきる野さんの絶妙なセフティー、ＮＡＲＵＭＩさんの先制攻撃と継投、奥戸さんのソツない攻撃、一方的にやられた横須賀さんの強さ、強豪　原クラブさんとの奇跡的な引き分け、思い出しただけでも貴重な経験でした。
今年は、更に高い目標を持って挑みましょう！きっと良い経験が出来ます。
何かを掴んで、5月17日から始まる全日本予選に活かしましょう！

ナガセケンコー旗争奪小学生女子ソフトボール大会の初日の結果です。
4月12日　牧之原　グリンパル
1回戦
静岡チェリーズ　　　　　　７－１　掛川桜木女子
浜松ドルフィンズ　　　　１６－３　ＳＳガールズ
掛川桔梗女子ソフト　　３５－１　裾野ジュニアビクトリーズ

準決勝
静岡EAST　MAX　　　　４－１　静岡チェリーズ
掛川桔梗女子ソフト　　１０－５　浜松ドルフィンズ

4月19日　決勝
静岡EAST MAX 　ｖｓ　　掛川桔梗女子ソフト　

来週は、掛川桔梗女子との対戦が決まりました。久し振りの対戦です。
練習の成果を出して下さい。桔梗さんも捨て身で向ってきます。この有名監督のＨマジックを出す前に、5点を取りましょう！5点取ると、Ｈマジックは効かないそうです．．．．．。ある筋からの情報です．．．．．。