静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

静岡県にて、岐阜、愛知、三重、大阪、神奈川の小学６年生が集い交流試合を行いました。
さすが、各チームの主軸です。各地に好選手はいるものです。
MAXの選手たちも少し伸びた鼻をポキリと折られたようです。
いい交流試合でした。
毎年参加したいです！頑張るぞー！

恒例の帽子投げ！
一番高く上げると日本一になるそうです！

６年生９チームが主体に行われました。ジュニアも頑張っていました。

１日目は、リーグ戦
２日目は、トーナメントで行いました。


１日目
静岡東チーム（俗称　それ行け！短パンマンチーム　MAX、裾野女子、徳倉パワーズ、沢地ジュニア）
の結果です。
静岡東　３－０　岐阜選抜
静岡東　５－２　三重合同
静岡東　９－１　泉佐野(大阪）
静岡東１０－０　ベビーウルトラマン（愛知A)

２日目
トーナメント

１回戦
静岡東　８－０　横須賀女子（神奈川）

２回戦
静岡東　１－０　今日だけアンパンマンチーム（愛知B)

準決勝
静岡東　１－０　岐阜県選抜

決勝
静岡東　０－１　泉佐野

勝ち負けに拘る私ですが、１日目は、全員（MAX８名、裾野３名、徳倉３名、沢地１名の合計１５名）を５イニングで使い切る事を心掛けました。
本当に疲れるものですが、選手は、頑張ってくれました。
１日目の成績は、凄いものでした。




２日目のトーナメントは、MAXの選手を８名先発で使い勝ちにいきました。
私の本性丸出しの戦いでしたが、１回戦の横須賀さんとのガチンコ決戦（横須賀さんとのお約束試合でした。）に全精力を使い切ったのか？
思いの他，選手のテンションが上がってきませんでした。それに、１日目の完勝が私と選手の心に隙を作っていたのかもしれません。

親善試合ですが、MAXの選手は、いい経験をしました。１日目９－１の相手である大阪の泉佐野さんに０－１で敗れたのですから．．．。
但し、どのチームも強かった！
岐阜の選抜チームのレベルの上がり方は凄い！投手も速いし、打撃も力強い。守備、走塁をもう少し上げていけばとんでもないチームになる。静岡県も強化に力を入れなければ全国においてかれるだろう。

愛知の団結力も凄まじい！４０名からの選手が多チームから集まり全ての選手を試合に使う芸当は、私には真似できない．．．。さすがベテラン監督だ。

三重も凄かった！春全国の三位のMIKUMOさんを中心に、度会、原、雅、UKIUKIなど実力チームが多いだけに質の高い選手が目白押しであった。

単独の泉佐野、横須賀さんも洗練されたチームです。
全国大会の時よりも２チーム共に強化されているように感じられました。さすが強豪チームである。

こんなに素晴らしい交流試合を企画運営された掛川桔梗女子ソフトさんのチーム力、伝統、組織力には、ただただ驚くばかりです。
本当にありがとうございました。

また、協力して頂いた静岡県の女子チームの皆様お疲れ様でした。
来年も開催できるように協力していきましょう！

終わりに、岩手より視察に来て審判まで務めてくださった新沼スポーツ少年団のチーム関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
来年の岩手で全国大会に出場されるタメに活かしてくださいね！
あなた方の行動力に拍手を贈ります！

昨日、エコパに愚弟さんから涙声で一本の電話が入った。
「凄いぞ！サヨナラ優勝ホームランだ．．．」
「井宮！ドジャーズがだぞ！俺は、感動しちゃって涙がでたわー！」
という内容でした。

よく考えて見ると凄いつながりである。
私の高校の同級生が後輩の井宮監督の試合で泣けるんです。
ただ、ソフトを通じただけである。何ヶ月前までは、ただの他人であり井宮ドジャーズの名前すら知らなかったのに．．．。

人との繋がりとは、不思議だ！でも楽しい！これからも増えそうです。
おめでとうございます！
決勝戦では、下野（清水区）を２×ー１のサヨナラホームランで破り初優勝です。三位は、駒形田町（静岡）と相賀（榛南）でした。


全成績

さあ！楽しい試合に行こう！

６年生による６年生のための試合である。今回は、昨年よりもチームが増えました。

昨年は、「岐阜県選抜を迎えて！」の試合でした。
今年は、岐阜県、愛知県、三重県、神奈川県、大阪府、静岡県の６府県が参加して行われます。

視察者も遠くは、岩手県、岡山県、奈良県などからもお見えになるようです。

有難いことです。　たかがソフト！されどソフトですね。

ここ２年で私の周りには、色んな方々の輪が出来てきています。
勿論、師匠の桔梗監督さんのお力と取り巻きの諸先輩の方々、それに、４季の全国大会で知り合えた方々、プラスブログで知り合えた方々です。

まさか、小学生ソフトにこれ程熱くなるとは思いませんでした。今は、この状態が心地よく感じられます。６年生に感謝ですね。選手のお陰で色んな経験をさせて貰っています。
日本中の４８歳の親父世代の中で、私は、間違いなく一番楽しくて幸せな親父をやらして貰っていますね。

嫁には、小言をよく言われますが．．．。「お父さんの恋人は、ソフトだね！」、「ソフトと結婚すれば良かったのに.....」ってな具合です。

私も負けじと「そうだな！ソフトは文句言わないし、周りには、美人揃いだし.....」とやり返す。

でも、パチンコも止め！ゴルフも止め！ネオン街にも行かなくなりました。若い時に比べれば１８０度の転回です。
晩酌もしませんので最近は、仙人のような生活です．．．。

ただ、電話は増えました！しかも遠方からの電話が増えました。仕事柄、通常の仕事も電話が多い仕事ですので一日中喋りっ放しの日もあります。今日などは、台湾、韓国、九州の仕事の電話の合間にソフト関係者と話していますので携帯のバッテリーが無くなるのが早くて、コンビにで乾電池を買う始末でした。

でも楽しい！知り合いも、ソフト仲間も増えました。
ソフト仲間と飲みながら話すとこれ以上の幸せは無いと感じる。

明日も試合もあるが、懇親会も夕方から行われる。今から楽しみで仕方がない.....。まるで遠足へ行く前の幼稚園児のようだ。

明日は、６年生と楽しいソフトをしよう！打て打てでいくでしょうね。バントは、封印です。ただ、私のことゲームが始まると勝ちたい虫が騒ぎ出すだろう。

どんな試合になるのだろうか？

いつもどおりになるかも.......。師匠に「少し黙れ！親善試合だよ。」と叱られた昨年.....。今年こそは、叱られないようにと思うのだがどうなるやら....。

私が私である所以である。仕方ないなー！
対戦相手の皆さん、これがMAX坊主だと思って笑って見過ごして下さいませんか.....。

宜しくお願いします！

SBSのMAXの成績表です！

みんな頑張りました！　いかがでしょうか？

打順

１un6　１０打数　５安打　５打点　６盗塁　２四死球　．５００　１二塁打

２un2　１１打数　６安打　４打点　２盗塁　１四死球　．５４５　１本塁打

３un10　１２打数　５安打　４打点　２盗塁　　　　　　　．４１６　１本、１三

４un1　　１２打数　４安打　３打点　　　　　　　　　　　．３３３

５un3　　１１打数　４安打　１打点　１盗塁　　　　　　．３６３　１二塁打

６un8　　１０打数　６安打　２打点　３盗塁　　　　　　．６００　１二塁打

７un9　　１０打数　４安打　３打点　２盗塁　　　　　　．４００　１本塁打

８un7　　　６打数　１安打　１打点　　　　　　２犠打　．１６６　１本塁打

９un5　　　８打数　３安打　１打点　３盗塁　　　　　　．３７５

PH un4　　2打数　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．０００

PH un13　1打数　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．０００


チーム合計

９３打数　３８安打　２３打点　２７得点　１９盗塁　３四死球　　．４１９

４本塁打　１三塁打　３二塁打　

三振　１１個


投手成績

un1　投球回数１５回　４８打者数　４８打数　２被安打　２７奪三振　０失点　０自責点　防御率．０００　１６７球　２勝

un3　投球回数　８回　２７打者数　２６打数　２被安打　８奪三振　　１失点　０自責点　防御率．０００　８９球　２勝

チーム成績

投球回数　２３回　７５打者数　７４打数　４被安打　３５奪三振　　１失点　　０自責点　防御率．０００　２５６球　４勝

SBSを戦い終えて、対戦相手には気付かれたと思うが、立ち位置、狙い球が各々違うことが判ったと思う。

今回は、ラインぎりぎりに立つ打者もいるが離れた選手もいました。普通の選手もいました。これは、夏よりは、進歩したためです。

狙い球も高め、低め、外、内と違います。本来は、好きな所を追求しながら段々と範囲を広げるのが私の教え方ですので時間が掛かります。
その為、選手によって教え方も練習方法も変わっていきます。

基本は、グリップから打点の最短距離が自論ではありますが.....。

あとは、気持ちでしょう！

いかに技術が優れていても気持ちが萎えていては、良い結果なんて出ません。ましては、打つ事が楽しくなければ上手くなるはずがありません。
ホームランを打ちたい！遠くへ飛ばしたい！強い打球を打ちたい！向上心が必要です。

試合では、打つ！打つんだ！打てる！打ってやる！が重要です。

ですから、私は、声掛けをします。「打てるよ！あなたが一番バットを振ってきたんだから...」とか、「次の球は、ここへ来るから思い切り叩け！」などなど......。当たる時もあれば、大はずれの時もあります。

１回戦の対桔梗戦の３回の１死１塁の二番打者の時は、勝負をが当たりました。タイムを取りました。かけ引きでした。
１－０で１死１塁で、走者が俊足の１番で打者が２番の場面です。
タイムを取る必要は、本当はありませんね。タイムを取れば相手は考えます。様子を見るか？外してきます。盗塁かエンドランかバントエンドランかセフティーを読むからです。
この場面、私は走者に盗塁を告げ、打者に高目が来るからそれを叩けと伝えました。内角よりの高目が来ました。打者は高目を叩きました。ライナーがライトを襲いました。捕られそうでしたが脇を抜けて２ランホームランになりました。

これは、成功例ですが、全く反対の事もあります。
上手くいけば選手は、自信満々で振り切ります。私は、思い切り振らせる為に策を講じますし、声を掛けます。しかし、声を掛けて硬くなる選手もいますので難しいものですね。

まだまだ、勉強ですが迷わず続けます！
煩いMAX坊主で行きます！

３年か５年？に一度しか風邪をひくことはない....。

寝込む事は珍しい。

SBS大会の第１日目の寒さは、尋常ではなかった。
MAXのお父さん達も御多分に漏れず風邪をひいた。

喉が痛く、背筋がゾクッとする。今朝からやっと普通に戻りました。
昨日の県庁は、苦しかった....。MAXの主将も風邪気味でしたので２人でゴホゴホしていました。
ゴミ箱は、鼻紙だらけ....。鼻水は、いったい何処から出てくるのだろう？不思議で仕方がない。

一昨日と昨日、ゆっくりと睡眠をとりました。

家族が風邪をひけば、「気の緩みだ！」と言い、自分がひけば「この寒さは以上だ！」と他のせいにする。
他人に厳しく自分に甘い典型である。

ただ、体調管理をしっかりしないと自分が辛い！ティシュを抱えているようではだらしがない。

しっかり寝て、しっかり食べる！これでいいのだ。

ただ、私は、風邪をひこうが熱を出そうが食欲だけは減らない.....。
どうしたものだろう........?

県庁にて教育委員会表彰を受けました。
授賞理由は、「第２回春季全国小学生女子ソフトボール大会優勝！」、「第２３回全日本小学生女子ソフトボール大会準優勝！」でした。

今年度は、１７個人７団体でした。福祉関係、研究発表、科学的なものもあり漫画甲子園の日本一もありました、スポーツ部門では、陸上、ゴルフ、卓球、ウエートリフティング、ボーリング、サッカー、ソフトボール、野球、弓道などです。全て、「日本一！」の個人か団体でした。








授賞式は、厳かな中で行われました。
慣れているMAX主将は、堂々とした返事と立ち振る舞いでした。

授賞式後に県庁の正面玄関で記念撮影でした。MAXは、前列の一番左でした。
下は、小学１年生（卓球バンビの部第１位）から高校生まで居りました。

第１日目　　清水五中にて






第２日目　　松前球場にて




祝勝会　　「はこねすかいらんち」にて

１９回を誇る、SBSマイホームセンター杯　我がMAXには、過去準優勝が１回、三位が数度の大会です。
自信を持って望んだ昨年は、１回戦でタイブレーカーで敗退、今年こそはと挑んだ大会です。


一回戦
掛川桔梗　　　　　　 ０　０　０　０　１　０　　　 ０
静岡EAST MAX 　１　０　２　３　０　２×　　８

本塁打　un10 un2 un9（以上MAX)
二塁打　un3 un8 (以上MAX) un1(桔梗）

二回戦
浜松ドルフィンズ　　０　０　０　０　０　　　　　０
静岡EAST MAX　　２　３　１　２　×　　　　 ８　

本塁打　　un7 (MAX３年生、初ホームラン！）

準決勝
静岡クラブジュニア ０　０　０　０　０　　　　　０
静岡EAST MAX ２　４　４　０　×　　　　１０

三塁打　un10（MAX) 二塁打　　un6（MAX)

決勝
静岡チェリーズ　　　０　０　０　０　０　０　０　　　０
静岡EAST　MAX ０　０　０　０　１　０　×　　 １


MAX姫は、素晴らしい取り組みをしました。１回戦から気合が入っていました。
思い切りバットを振りました。結果は、出た者出ない者もいましたが気持ちが痛いほど伝わりました。

決勝戦も安打は、７安打ですから何にも悪くはありません。チェリーズの堅守に苦労させられました。流石６年生１０名の気持ちが強かったし、チーム一丸の戦いは、厳しかった....。今年のチェリーズで一番強かった.....。

４試合を投げ分けた２枚のエースは、素晴らしかった。

４試合で打たれた安打は、４本のみです。流石です。奪った三振は、３５個でした。今年のチームの特長を出せた大会でしょう！

男子も壮絶な戦いの連続だったようです！

１回戦

西豊田　　　５－１　　相生
下野　　　　４－０　　青島東
静浦東小　４－１　　広沢
赤佐４区　７－０　　　原里
和田町　　６－２　　片浜ジュニア
徳倉　　　　２－０　　相良
SSボーイズ　２－１　新田
安西　　　　４－０　　高丘東
石田　　　　５－０　　興津
井宮　　　　１－０　　東伊場
袋井Ｆ　　　８－１　　静浦西小
千代田　　　７－６　　赤佐FF
藤川菅山　　３－０　　長泉北

２回戦

長田南　　　７－５　　西豊田
下野　　　　　１－０　　東町
静浦東小　１０－２　　大南小
南みくり　　　　　　　　赤佐４区
和田町　　　３－１　　富士第二小
駒形田町　　１－０　　竜小
城北　　　　　５－２　　築地ソフト
坂少年ソフト　１－０　　青島北
入野南平　　２－１　　徳倉
SSボーイズ　４－３　伊豆ブルードラゴン
安西　　　　　７－３　　島田第四
石田　　　　　５－０　　中田本町
井宮　　　　　８－０　　寺島ジュニア
三保一　　　１２－１　　袋井F
相賀　　　　　１－０　　千代田
裾野　　　　　３－２　　藤川菅山


３回戦

ベスト８（準々決勝進出）

静浦東小　　５－４　　南みくり

駒形田町　　７－０　　和田町

入野南平　　４－０　　SSボーイズ

城北　　　　　５－２　　安西

井宮　　　　　２－０　　石田

三保一　　　　１－０　　坂少年ソフト

（長田南　　　　不明　　　下野）
（裾野　　　　　不明　　　　相賀）

以上です。

女子の結果は、以下の通りです。

１回戦

静岡EAST MAX　　　８－１　掛川桔梗女子ソフト

浜松ドルフィンズ　　　２－１　掛川桔梗ジュニア

静岡クラブ　　　　　　１４－３　藤枝女子ソフト

静岡ドリームス　　　　８－２　北浜女子ソフト

SSガールズ　　　　　　６－５　御前崎G

掛川桜木女子ソフト　３３－０　藤枝中央

静岡チェリーズ　　　　　７－０　築地ビスケッツ


２回戦

静岡EAST MAX　　　　８－０　浜松ドルフィンズ

静岡クラブジュニア　　　８－２　静岡ドリームス

掛川桜木女子ソフト　　２－０　SSガールズ

静岡チェリーズ　　　　３５－０　裾野ビクトリーズ女子


準決勝

静岡EAST MAX　　　１０－０　　静岡クラブジュニア

静岡チェリーズ　　　　　４－２　　掛川桜木女子ソフト

清水の松前球場を基点に第１９回のSBS大会が開幕しました。


男子４８チーム、女子１５チームが参加しました。（男子１チーム　インフルエンザの為棄権）


甲子園大会を髣髴される行進です。
前回優勝の築地ビスケッツさんです。
裾野ビクトリーズ女子さんです。
来ました！我らがMAX姫です。勿論、今年もクルリと行進で場内を和ませました....。
SSガールズさんです。監督の列の交代の為、間に合いませんでした。ゴメンなさい.....。
静岡クラブジュニアさんです。
静岡チェリーズさんです。明日は、決勝で当たります。新人戦、全日本予選に続く３度目の決勝対決です。
静岡ドリームさんです。
藤枝中央さんです。
藤枝女子ソフトさんです。
御前崎Gさんです。
ご存知、掛川桔梗女子ソフトさんです。
掛川桔梗ジュニアです。
掛川桜木女子ソフトです。
北浜女子ソフトさんです。
そしてラストは、浜松ドルフィンズさんです。

さあ！いよいよ勝負です。

今年一年の総決算です。桔梗さんとも何度目の戦いでしょうか？

桔梗さんに一年のお礼を込めて精一杯戦います。

勝負事ですのでどちらに転ぶか分かりませんが、こちらに来るように真摯に戦います。

さあ！出発です。

練習終了後、希望者だけ打ちました。

私は、眺めていました。

悔いなく明日を迎えて欲しい！すべき事はやっただろうから、後は、本番を待つのみですね。

悔いなく試合して欲しい！





最後は、ｕｎ１とｕｎ２が打ち込んでいました。

さあ！明日は、どうですかね？

ＳＢＳに向けて、いよいよ本気モード突入だ！

技術と練習量は、自信を持って試合に臨めばいい！

後は、個人個人の気持ちだ！

打つという気が見えれば、相手投手も投げにくい。その気というのは、伝わるものだ。
投手もその通りです。打てるものなら打ってみろ！という気が入れば相手は、怖じける。

勝負は、技術以上に精神的なものが左右する。

ジャィパパが話した事は、本当です。
大事な事です。

明日、あなた達の本気を見せてください！



練習も取り組み方で質が変わります！

兎に角、一球です。
打席でも一球！マウンドでも一球！守備でも一球！です。

この一球に集中出来た方が勝ちます！

一球！この一球が全てです。

お天気関係で困る時に吊るされる「テルテル坊主くん！un３３」です。

家族からは、「最強テルテル坊主！」と呼ばれています。

２２日と２３日の二日間だけ雨を我慢させて貰いたい！順延になると２８日、２９日の掛川の交流試合に支障がでる。

勝手なお願いだが、あなたの出番です！　頼むぞ！


いままで幾多の大会を無事にこなさせてくれた　あなた！

雨が降りながらも試合は出来ましたね！
春の全国も、夏の全国も無事に過ごせました。

今回も私のお願いを聞いてください。

MAX姫たちのお願いを聞いてあげて下さい！

ヘアースタイルは、取り合えず似てますから義兄弟ということで特別に叶えてくだしまし.....。

２日間試合が出来ましたら、髪の毛を描いてあげますから.....。

ＳＢＳまであと２日しかない！

今から上手くなっても僅かだろう！

ただ、気合は注入する！すべき事は、全部やろう．．．。

全国大会も出発日まで怒鳴り続けた．．．。
それに比べたら、まだまだ本気モードじゃない！
これではいけない！明日は、もっと気合を入れよう。

天気は、あいつに任せて私たちMAXは、後悔のない練習をして備えておこう！
今晩は、三島南中でのナイター練習でした。

６：３０～９：００まで行いました。
厳しさ７０％のナイター練習でした。

明日は、函南関病院グランドです。

昨日の講演の際、オリンピックの決勝戦の話になりました。

６回日本が３－１でリードしている場面です。打者は、前の打席で上野投手から外角低目をホームランを打っているブストス選手です。予選では、内角をレフトにホームランも打っていました。穴の少ない強打者です。朝からビックマック３個、ポテトＬサイズ２個の馬力があります。

あの場面、斎藤監督は、敬遠策を言いにマウンドに向かったそうです。しかし、マウンドまでの３０秒か１分の間に言葉を選んでいたそうです。

第一声が大事だからどう言おうか？悩みながら歩いたそうです。
そして、こう切り出したそうです。「上野！歩かせるか？それとも勝負するか？いいんだよ！どちらでいこうか？」って．．．。
いつもなら違ったそうです。いつもの聞き方は、「上野！どうするか？勝負するか？それとも歩かせるか？」だそうです。

監督の気持ちの動きをわざと伝えたのです．．．。女性ながらの気遣いでしょう．．．。

私ならどうでしょう？あの場面歩かせたか同かも定かではありません。
２－１なら歩かせます。３－１です。ホームランで同点です．．．。迷いますね。
ジャイアン対宇和島ジャイアンなら勝負させます。

上野投手対ブストス．．．。難しい．．．。勝負させてしまいそうだ．．．。
組み立てはこうです。内角高目ボール球、内角低めストライク、外へ３つ外れたボール球、インコースへチェンジアップ、上手く２ストライクを取ったら内角高目で勝負です。シュートではなく渾身をこめたストレートで勝負です。打たれましたかね？見たかった勝負です．．．。

もしも．．．．．。
歩かせるなら、「上野！ここは、我慢だ。歩かせて次の２人を打ち取ってこの勝負を貰おう！」と言ったでしょう．．．。完全的なエースですから言葉も選びますね．．．。

あの後、四球を出して一死満塁のピンチを招きます。本当に大きなピンチでした。勝ったからいいのですが、私には、引っかかりました．．．。

但し、結果はオーライでした！凄い！成功でした．．．。

難しい選択であり、勝負の分岐点でした。
斎藤監督と上野投手の執念と運がアメリカチームを上回ったのでしょうね。

ただ、あの場面で「勝負していいですよ！全部捕ります！」と言った、西山選手と広瀬選手．．．さすがです。こんな選手が守っていた全日本！点が入らなかったわけです．．．。

たった１回のタイム．．．。心の動き、分析力、戦略、選手のモチベーションの確認．．．いくつものものが詰まっていました。大きなタイムでした。金メダルへのタイムでした。

このチームを作り上げた斎藤監督の力でしょう！

感服です．．．。

今日、集計を出し終えました。　１１月１５日現在

明日のナイター練習で配ります。MAXの成績表です。
選手の１年間の努力の結果ですので公表します。

２００９年度

MAX戦績　
８６試合　８１勝　５敗（内女子チームは、１敗）

unNO　　　６年生のみ　　　打撃成績

　２　１３２安打　　５８打点　　５９盗塁　．５２０　　８本塁打　１８三振
　
１０　１３３安打　１０８打点　　４８盗塁　．５０６　２８本塁打　２２三振

　１　１０９安打　　８９打点　　５０盗塁　．４９８　１２本塁打　２６三振

　６　１２６安打　　５１打点　　７０盗塁　．４８１　１７本塁打　２０三振

　３　１０２安打　　９８打点　　４４盗塁　．４１６　１３本塁打　２０三振

　８　　６７安打　　５６打点　　３１盗塁　．３０５　　５本塁打　３８三振

　９　　６０安打　　４０打点　　２５盗塁　．３０４　　３本塁打　３５三振

　５　　５８安打　　３３打点　　２２盗塁　．２７６　　３本塁打　４５三振

１２　　１２安打　　１３打点　　　３盗塁　．３２４　　３本塁打　　８三振

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チーム打率　　．４０４

　　　　　　　投手成績

　３　２６１回　８８８打数　９１被安打　１７四死球　３６１奪三振　０．４５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４４勝　２敗
　１　２３１回　７７８打数　６１被安打　１８四死球　３８８奪三振　０．６０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３７勝　３敗
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チーム防御率　０．５２

１１月１５日までです。

各自目標がありますね！
３０本塁打や１００打点を狙って下さい！　打率も５割が目標ですね。３人になるか４人になるか？２人に戻るか？ですね。

目標の６割打者は、出ませんでした。

あくまで目標です！対象試合は、ＳＢＳまでにするか？１２月２７日の井宮ドジャース戦、袋井ファイターズ戦を入れるか？ですね。
２号ボール小学生チームを対象にしていますから．．．。

今年もまた、監督から首位打者賞、本塁打王、打点王、盗塁王、最多勝、防御率、奪三振王には、楯かトロフィーを贈ります！

さらに、敢闘賞、努力賞、特別賞、新人賞も考慮中です。
監督の心をうって下さい！いいことがありますよ．．．。

９２発打線です！８１４安打です。因みに四死球は、２２６個選んでいます。

１試合にしたらホームランは、１本、ヒットは、９．４本、四死球は、２個ですね。この通りの数の試合が出来ればいいのですが．．．。まあ、数字どおりにいかないのが勝負事ですからね．．．。

いかに普段着のソフトをするか！ですね。それに２枚の投手の使い方も勝負の分かれ目でしょう。

継投でいくか？相性とデーターで完投させるか？今から悩んでいます。私は、当日に自分の勘で行くタイプの監督ですからまだ、何とも言えません。
ただ、打順を代える気はありません。特に１番から５番までは、固定です。今年に入ってケガか何か特殊な考えを持った以外は、代えた事がありません。
６番から９番は、日替わりでいきますが．．．。ここは、調子のいい選手から、６番、７番、９番そして８番にするでしょう．．．。但し、DPが使用出来ないから少し考えなくてはいけませんね。
リエントリーのみですから...。

まず、己を知り、相手を知る。そして迷わず、相手を惑わすですか？
この大会は、１つのアウトを積み上げていこうと考えています。
目の前の打者を一人づつアウトにすること、これが全てです。
攻撃にしたら、まず塁に出る事！これが全てです。

私のすることは、選手をその気にさせることです。
戦うチームに持っていくことです。これが出来れば優位に進めます。
驕らず、気を抜かず、怯まず、そして我慢です。
監督の私がこれらをやれればいいだけです。

今日から座禅を組みます！私の暗示です。無には、なれませんが何にも考えません。ただ座ります。それだけです。

だから、坊主です......。
　

各自の目標を掲げると共に、チーム目標の「世界一！」に向かっていったそうです。

選手のＴシャツに書き入れたそうです。「世界一！」と．．．。

選手との心のキャッチボールも忘れずに！

全日本の４番の馬渕選手の夜中までの素振りと朝５時まで付き合った斎藤監督．．．。凄い！凄すぎますね．．．。打つわけだ！

右上の写真「ｕｎ６」は、内藤選手のものです。
彼女は、再三のアキレス腱の断裂で涙の代表落ちでしたが、実費で北京入りし、毎日同行したそうです。
世界一のショート！内藤選手。
お守りの力も届いたのでしょう！ソフトの神様も粋だからね．．．。

１時間半が直ぐに過ぎました。

お礼に花束贈呈です．．．．．．。

ボケてしまいましたが、MAXの主将と．．．

錦田中のエースです。２年前のMAXの主将でした。

斎藤春香監督！本当にありがとうございました。

斎藤監督を静岡に呼んで頂いた、梶原元飛龍監督さん、全労災さん、労働金庫さん、労働者福祉基金さんありがとうございました。

無駄にせず、活かしていきます！


お疲れ様でした。

スクリーンを使い細かく説明して下さりました。

まず、具体的な目標「アメリカから３点を取る攻撃！」

そのために、男子左投手を相手に練習の徹底（米国、中国、カナダのため）
強化策も具体的に！
野手は、１０００スイング／１日
投手は、４００～５００球の投げ込み／１日

チームノートの活用！
当たり前だが、基本的なことからコツコツと．．．。

食べる事！大事な事だそうです！　「ジャイアン、ｕｎ２！良かったね！褒められるね。」

バナナの食べ方！
画像のように腰に手を置き食べるとバランスがいいそうです。この大会この２名、サトリエさんと三科さんは、この大会大当たりだったそうです。

時々、オリンピックの裏話を入れながら、楽しい話題も満載でした。

三島市の文化会館で行われた全日本監督の斎藤春香さんの講演会。

さすが世界一のソフトボールの監督さんです。

解り易く丁寧にお話して頂きました。

斎藤監督は、青森県出身なんですね！東北人の暖かさが伝わってきました。


会場内に北京オリンピックの試合球を回して触らせて頂きました。小さく見えますが普通サイズです。俺の親指ってデカイ？

Ｂａｃｋ Ｓｏｆｔｂａｌｌ ！は、アメリカチームの４番のブストスさんの提案だそうです！

ブストスさんの裏話．．．ブストスさんは、朝一でもいきなりビックマック３個とＬサイズのポテト２個は、平らげるそうです．．．。さすがです！

大会が近づくと素振りに力が入って来ます.....。

見たいテレビもさておき、イソイソと玄関を出て行きます。
最近では、「いいよ！お父さんは、出てこなくて！」と言われる事が増えました.....。

昨晩は、２０分遅れで覗いていました。マンションの３階から星　飛雄馬の姉の明子さんのように見ていました。
それから暫くして下がって行き、ナイター練習で指導されたことのおさらい点を２つだけ言い残して上に戻りました。その間、５分です。

やる気になっている時は素直です。そういう時は任せます.....。

この調子なら打ってくれるはずです！

年長の１月から始めたソフト、３年生の１月から自分の意思で素振りを始めました。（１月以前は、私に言われて嫌々振っていました...）
それから２年と９ヶ月.....。継続は、力なりですね。

MAXの子供達は、負けず嫌いが多いのできっとナイター練習が無い日も振っているはずです。

応援します！「振れ！振れ！MAX！」　
　　　　　　　　　　「フレー！フレー！　MAX！」

６年生の意地と打撃を見せて欲しい！　思い切りの良い空振りと思い切り強いライナーの打球を私は、期待する......。

結果は、振った分に応じてソフトの神様が決めることだろう....。

明日は、三島に全日本の監督の斎藤春香さんが三島に来られます。

題材は、「世界一への道のり」です。

約２時間しっかり聞いてきます。

本日の静岡新聞にＳＢＳ大会の組合せが掲載されていました。



今年は、よく当たります！

定期戦の掛川桔梗戦です！

ブログを頼りに練習に参加してくれる方が増えているので書き込みます。

１１月の予定

１１月１９日　全日本監督　斉藤春香さん講演会　三島文化会館
１１月２０日　ナイター練習　三島南中　１８：３０～２１：００
１１月２１日　練習　函南町グランド

１１月２２日　ＳＢＳ大会　清水松前球場（開会式）　清水五中（試合）
１１月２３日　ＳＢＳ大会　決勝　清水松前球場

１１月２５日　静岡県教育委員会表彰　県庁
１１月２６日　ナイター練習

１１月２８日　６年生交流試合　小笠山運動公園　エコパ　リーグ戦
１１月２９日　６年生交流試合　小笠山運動公園　エコパ　トーナメント

１２月５日　練習　錦田小グランド　８：３０～１２：３０
１２月６日　練習　錦田小グランド１２：３０～１７：００

１２月１２日　ソフトボールフェスティバル　三島北高、北小　８：３０～
１２月１３日　練習　錦田小グランド　１２：３０～１７：００

１２月１９日　
１２月２０日　

１２月２３日　練習予定
１２月２６日　練習予定
１２月２７日　練習試合　袋井ファイターズ、井宮ドジャース

私には、甘さがある！この時期になると他チームの６年生の顔と名前が一致してくる。

応援したくなる。敵のチームであるのに....。昨年は、それで失敗した。

今年は、そうはさせない。６年生８名、４年生２名、３年生１名の総力戦です。何と言われようが勝たせたい！

先のことも考えなくてはならないのも事実だが、今は、５日後のＳＢＳ大会に全ての気持ちを入れていきます。
４年と３年の3人の力も借りなくてはMAXは、勝てません。戦力なのです。

６年生とばかりという意見がある。今のMAXは、言われても我慢です。事実だから仕方がない......。３年後を考えられるベテラン監督さんと今しか見れない新米キリギリス監督.......。

但し、戦う姿勢は捨ててはいない！不器用だから一度に二つは出来ない。ＳＢＳは、MAXの集大成なのだ！MAXが一枚岩にならないと獲れない大会なのである。

ＳＢＳが終わったらですね．．．。

今に見ていろ！作戦です。

諦めの悪い監督をお忘れなく.....。
集まったら面白いチームが出来るかも.....。

来年のことを言うと鬼が笑いますね！

中学の部活動が危ない......。

顧問の先生は、一生懸命の方も多くいるが、そうでない方も多くいます。私に、「２年半だからこれくらいしか出来ないのです。」と言い切った顧問の先生がいました。私は、間髪を入れずに「MAXは、３ヶ月で試合に間に合わす！半年で通用させます！」と言い返しました。

実際に９月入部の選手２名を１１月の新人戦にスタメンで使いましたし、３月の全国では、６番センターと９番サードで活躍してくれました。センターの選手は、ボールも全く握った事の無い選手でした。

何が違いますか？中学生の方が成長と飲み込みは速いはずです。諦めていませんか？毎日出来る部活（週に１，２回の休み）と週２，３回の少年団と同じだと思います。
確かに学校側からの協力も無いのも事実です。教育的に考えて外部コーチを入れない県（入れれば良いと思うのだが...)ですので大変かと思います。

私たちの時代は、熱い先生方が多かった....。現在は、やって上げてる先生が多い。自分の生活を省みず頑張っているんだ！という意識が見えています。
少なからず、私達は、そういう気持ちで取り組んでいない！

子供達（選手達に）に楽しみを貰っています。指導者も一緒に楽しんでいます。無理はしても決して口には出しません。

本当に頑張っている顧問の先生もいらっしゃることは理解しますが、このままだと中学生の部活は、レベル低下の一途を辿ります。

これでは、クラブの活動に頼る時代が来ます。

外部コーチを入れている県もあります。先生が教えられないなら、外部から取り入れればいいし、顧問の先生は部長になりバックアップに回ればいい。

定年を迎えた良き指導者がたくさんいます。

餅は餅屋である。専門的なことは、専門家にまかせるのも考え方ではないか？

私は、打撃が好きである。だからMAXの練習も打撃中心になる傾向がある。

スピードに慣れて、そこそこのスピードボールには怖気ない！
８５キロまでなら好き勝手に打ち込むだろう.....。コースに決められるとそうは簡単ではないのだが.....。

但し、毎日同じ打撃は出来ない....。

私が注意する事は
①構えから打点までのバットの持っていき方。
②後ろ肩の下がり方を注意すること。
③思い切り振る事。
④軸を意識する事（突っ込まない事）
⑤首の角度
⑥構えの位置（ひとりづつ収まる位置が違う）

大きく言うとこの６つ位か？

それでも選手は、日々打ち方が変わってしまう！
特に４打数４安打２本塁打など大当たりした後が危ない......。
６年生にもなると褒められればそれをまたしようと意識する。意識する事は非常に良いことなのだが、意識するあまり褒められた点を意識し過ぎオーバーになりすぎる。例えば内角のボールを上手くレフトオーバーのホームランを打ったとする、そうするとその選手は、内角を打ちたくなる。インコースに意識があるために開きが速くなるし、グリップを体に近いところを通そうとする、知らずの内に後ろ肩がさがる...。という具合に悪くなるものです。

指導者は、常に打ち方投げ方を見る目が必要になります。
本人は、一生懸命取り組んでいるものである。一言のささやきが選手には、宝物なのです。

それにプラスして、気持ちです。選手が迷い無く振れる状態を作ること！これが私の永遠のテーマです。集中しながら緊張し過ぎずに練習と同じ打ち方をさせるです.....。

毎回悩み続けています。例え５割を越そうが納得できません.....。
欲張り監督です。

MAXは、チェンジを入れ替えてトップギアに入れて２２日を迎えようと思います。

いくら強豪と言われようが、実際には、無冠の大会です！
タイトル位の気持ちでないと勝てません！

昨日は、悪いところが出ました。プレー以前のものです....。気持ちです。気の緩みです！

選手だけでなく私も張本人です！

さあ！泣いた後のMAXは、どうなるでしょうか？

行くしかないでしょう！栄冠に向かって！

相手は、まず掛川桔梗女子ソフトです！今年は、よく当たります...。
内容は、肉薄して来ています。
しかも、開会式直後の第１日目の第１試合です！
一番緊張するものです.....。

６年生最後の大会です！全国予選と同じテンションでいかなくては負けます！
力以上のものが出易い大会です。
高校生の甲子園と同じです！

次は、ありません！

あと５日！精一杯頑張って練習しましょう！