静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

今週末は、いくつもの名勝負が繰り広げられました。

インターハイの県予選では、ＭＡＸ（旧　三島女子ソフト）の卒団生が出場していましたが、惜しくも敗れてしまいました。
卒団生は、飛龍、三島北高、加藤学園で出場していました。
お世話になった高校もたくさん出場していましたし知り合いの娘さんも出場していました。
娘のトップの練習相手をよくしてくださる富士宮東高や星陵高校、どっかんさんの藤枝純心や団長さんの掛川東高、桔梗関係の常葉菊川、清庵（現　SSガールズ）つながりの城南静岡や静岡女子商業．．．。

栄冠は、常葉菊川さんでした。東部の雄の飛龍さんも雪辱ならず０－２で敗れました。ＭＡＸのサウスポーのお姉ちゃんが意地をみせたそうです。
三島北のマウンドに立ったのもOGでした。浜松市立の前に敗れましたが３年間良く努力しました。奇しくも同僚二人で競い合ったエースの座最後までやり通した事こそが賞賛に値します。
お疲れ様でした。

小学生ソフトも熱い週末でした。
静岡は、桔梗さんの王者復活が見れました！
愛媛は、宇和島チェリーズさんが強豪の新居浜ラビッツを破り全国へ！
三重は、UKIUKIが古豪度会エンペラーズを力でねじ伏せて春夏連覇へ発進！
東京は、すでに強豪あきる野さんが決めています。
愛知は、NARUMIさんが決めています。
開催の岩手県は、優勝候補藤沢の前に好投手を擁する新沼さんが敗れ散ったそうです。（残念ですが、開催地枠はいくつ？）
奈良では、みどり台さんが優勝候補の全国常連志都美．旭ヶ丘さんの前に健闘空しく敗れました。

私の元に届いただけでこれだけあります！

勝者の数だけ敗者もいます！

喜びの数だけ、涙もあります。

勝負は、時として厳しい試練を与えます。頑張っても報われないこともあります。但し、勝者は、何かを持っています。敗れたチームよりも何かが優れているから勝利を手にしています。

冷たい事を言いますが事実です！
何が足りなかったのか？胸に手を当てて考える事も必要です。
負けなければ分からない事がたくさんあります。

勝てて終われる幸せなチームは、各世代で１チームしかないのです。
敗戦から学ぶ事！スポーツの真髄のような気がします。

今週は、中学生のナガセが開催されます。
全国予選です。
まだ、努力できます！

敗れて気が付くよりも、勝つ努力をして貰いたいものです！
練習で泣いた分、強くなれます！　汗を流した分上達します。

出来る限り頑張って欲しい！
全ての選手に贈ります！

全日本予選は、下馬評通り掛川決戦になりました。

桜木さんは、春のチャンピオンとして猛練習を積んできたチェリーズの猛追撃を振り切り８－４で決勝進出。
一方の桔梗さんは、智将監督率いる静クラさんを力でねじ伏せ１０－０で決勝へ．．．。

先発投手は、桜木un１の長身投手、桔梗エースのキーボーで幕は開いたようです。

掛川桔梗女子ソフト　１　０　１　１　２　０　　　５　（６回時間切れ）
掛川桜木女子ソフト　４　０　０　０　０　０　　　４

初回、桔梗さんがタイムリーで１点先取。１回裏ソロと３ランで桜木さん大きな４点を奪う。
桔梗さん、３，４，５と得点を重ね５－４とリード、桜木さん最終回レフトへ痛烈な長打コースへの打球が飛ぶがレフト上手く処理しヒットに抑えるファインプレー、その後２死二塁まで攻めるが桔梗キーボー抑え切り５－４のスコアーのまま試合終了！

私は、静岡チェリーズのモエパパから実況中継で聞いていました。
練習中でしたが、各県の有名監督さんから連続で「静岡は、どうなった？桔梗は？桜木は？．．．」と電話が引っ切り無しに続くものだから仕方なく会場にいるモエパパに白羽の矢を立てました。

強豪同志の戦いですから、好ゲームになることは予想できましたが１回を終わって４－１のスコアーは、正直に驚きました。
やはり春の全国出場で桜木さんが一層強くなったか？と感じていました。
対戦前の私の予想は、ロースコアーなら３－１で桜木さん、桔梗さんの打線が打てば５－３で桔梗さんでしたから初回を終わって４－１は、圧倒的に桜木さん有利。ここから桔梗打線がしぶとく加点したものですね。
試合を実際に見ていないので分かりませんが、桜木さんの投手の出来はどうだったのだろうか？ナガセで被安打１で抑えていたのに．．．。２枚の左腕も調子が良さそうでしたし．．．。
桜木さんには、悔しい試合だったろう。
「追加点さえ取れれば．．．」の桜木さんの監督さんの一言が全てを物語っていますね。

しかし、敗れはしたものの春の県チャンピオンとしての強さは本物ですね。今年は、東日本の岩手県が開催県ですから出場のチャンスは十分あるはずです。気持ちを切らずに練習に力を入れて頂きたいものです。

ベスト４に勝ち残った桔梗さん、桜木さん、チェリーズさん、静クラさんお疲れ様でした。全国を狙った激戦は、選手達を成長させた事でしょう。
羨ましい限りです！

ＭＡＸも近い将来その土俵に立ちたいと思います。
今は、足元を固めて基本練習の繰り返しです！やっと挟殺プレーに入ったところです。
秋を目指して頑張ります！

夢って一体何だろう．．．。

夢は、叶わないもの？
夢は、思い描くもの？
夢は、掴むもの？


私の場合は、夢は、口に出したら叶えなくてはならないもの！とか、口に出したら叶うもの！と考えています。
変わり者なのです！超ポジティブな思考回路を持っていますので．．．。

確かに口に出すのは、恥ずかしいし度胸がいるものです。
口だけの人間で終われば信用を失う．．．。
しかし、口に出すという事は責任持って行動に移し、可能にするように努力をし、夢から目標に変えていくことだと思います。

娘が１年生の頃から、当時父兄だった万歩計コーチに向かって「小学生ソフトにはまるよ～！この子達が上級生になる頃には全国大会に絶対に行くぞ！」と言っていました。

昨春の全国大会に至っては、宮崎に行く前から「出場チームの中で一番レギュラーが残っているのがＭＡＸなのだから一番強いはず！全国制覇して当たり前！」とか「一戦必勝！６連勝だ！」と選手に言い続けました。
洗脳するつもりはありませんでしたがジャィパパコーチに言わせれば「気付かぬ内に勝って当たり前！とコーチも選手も父兄も洗脳されていました。」と言われました。

本当にそうだったのでしょうか？
今でもわかりませんが、思い出しても正直宮崎での私は、「勝つ！」と思い込んでいました。

今、当時のDVDを見ると対戦相手の投手はどの投手も素晴らしく速く見えます。対戦当時は、こんなに速く思えませんでした。
ＭＡＸの選手もとても大きく見えますし、どの試合前も緊張はしているものの笑顔があります。
勝って当たり前の気分で指揮を執る監督！相手より強いと思い込んで試合に臨む選手達！

その場その時に、強いと思い込んだＭＡＸ軍団。
監督自ら口に出し、自分も勝てると思い込んだのでしょう．．．。
信じられない事ですが、自分で自分を洗脳していたんでしょうね。

静岡県をはじめ色んな県で全国予選の大詰めが今週、来週繰り広げられます。

偉そうに思われますが、敢えて申し上げます．．．。
「勝つ！」と思い込み口に出した監督さんがどれだけいるでしょうか．．．。全国出場を口にしても県予選で苦労するでしょう．．．。
全国へ行って当たり前！どう勝つか？と考えた指揮官が勝つような気がします。

但し、なめても、驕っても、いけないのです。
したたかに！慎重に！疑い深く戦いながら．．．且つ、平常心で！そして大胆に！どこかで勝ちを信じて！戦う事なんだと思います。

私は、一昨年も昨年も県予選の決勝前日は、一睡も出来ませんでした。
負けられない試合として考えたからです。
寝ようとも思いませんでした。寝れなければ寝なくて良い！と考え、集めたデーターを見直したり、スコアーブックを眺めたり座禅を組んだりして時間を過ごして、明け方に再度、風呂に入り身を清めてから出発しました。
娘にも嫁にも何も言わず出掛けました。
不思議に試合中も試合終了後も眠くなりませんでした。反対に目がさえて過敏になった研ぎ澄まれた感覚がありました。
但し、さすがに全国が決まったゲームセットの瞬間だけは、どっと疲れが出て椅子から立てなかったのを思い出します。

さあ！今度は、誰にむかって夢を話そうか．．．。



いやはや．．．実は、既にもう何人かに話しました！

覚えているか？
分かっているか？どうか．．．。（微妙です．．．）

スケジュール通りや雨天順延などで、今週末から６月初旬に大きな大会が目白押しです。

高校生は、５月２９日、３０日に高校生活最後のインターハイの県大会出場権を勝ち取った１６チームによるトーナメントです。
優勝チームが沖縄でのインターハイに出場！２位が東海大会。

小学生は、全日本予選のベスト４が出揃い５月３０日に準決勝、決勝が繰り広げられる。優勝チームが岩手の全国大会、２，３位が中日本大会。

中学生は、大阪で開かれる全日本中学生大会の県大会で高校生と同じく、東、中、西部から１６チームが勝ち進み６月６日、１３日にいよいよ本番です。特にクラブチームは、公式戦最後の大会です。

ＭＡＸの卒団生も高校にも中学にもたくさんいます。
小学生時代は、味方同志でも中学、高校は敵になったりまた味方でプレーしたり色々ですね。
兎に角、一生懸命なプレーを望みます。

頑張って！ユニフォームを汚し、喉を嗄らして全力プレーをして下さい！
グランドだけがソフトボール場ではありません。ベンチでもベンチ外でもレギュラーと同じチームメイトです。全員が一致団結で挑んでください！

頑張って！　　頑張って！　　が．ん．ば．っ．て！

娘のクラブチームは、この県予選が最後の公式戦になります。

大阪を目指した全国予選です。
トップファイヤーズは、この３年生選手達が立ち上げました。
大変な時期もあったと聞きます。

よくぞ頑張りました！敬意を表します。

協力出来ることは何でも協力します！
悔いの無い大会を迎えて欲しいものです。
昨日は、ナイターで富士宮に行きました。監督さんや団長さんの要請がありましたので微力ながら練習を手伝いました。

良い目つきで練習していました。
３年生の気持が伝わってきました。

勝たせてあげたい！本気で思います。
私の出来る事なら何でもしてあげようと思いました。

ということで．．．。３年生のグラブの紐が切れたので直しました。
お安い御用です。
ついでに心を込めて手入れをしておきました。

本来ならウエブ部分のネジ巻き部分も取り替えたいのですが堅くなり過ぎそうなので指の切れた部分のみを直しました。大会終わったら全取替えしてあげるね。

これで大丈夫でしょう！
エラーしないようにおまじないをかけておきました。

頑張れ！３年生！

朝起きてから誰も何も言わない！

「今日、今日！何の日だ？」と我慢しきれなくて聞くと

「お母さん！ゴミ出した？」

「ゴミは、明日だよ！金曜日だよ。」

「．．．．．。」

こんな感じのいつもの朝でした。


まあ、49歳ですから微妙です。誕生日といっても嬉しいわけではありませんものね。
生を受けて49年！希望に満ちた学生時代、現実を知る社会人時代、夢を追い出す３０代、子供に期待する４０代って感じですかね。
私の場合、頭の中は永遠の１６歳ですから普通のおじさんに中々なれず相変わらずに夢を追いかけてばかりです。
夢といってもソフトのことばかりですけれど．．．。

最近は、元気で普通がいいなあ！と思う自分がいます。
事業を起こして２１年が経ちました。バブル時代も経験し年商１６億まで伸ばし有頂天になっていた時期もありましたし、販売先に裏切られ大きな代償も負いました。
高い授業料でした。
相手もわざとではないので仕方がないのですが、与信管理の甘さの失敗でした。

かなりポジティブな私でも弱気になりました。
変な考えが頭をよぎることもありました。その度に娘の寝顔を見ました。
かなりのパワーを貰ったのを覚えています。

人生５０年といった時代もありました。今は、人生８５年（男は８０年）時代です。もう一花咲かせようか？

人生捨てたもんじゃない！


仕方ない！誕生日のケーキは自分でデカイのを買ってこよう！

祝ってくれないのなら掛川か長崎に家出してやる！

５月２７日！
昔の海軍記念日（日露戦争で日本軍が難攻不落の旅順を陥落させた日）です。

佐世保ひまわりの監督さんと掛川桔梗の監督さんの奥様の誕生日なのですね。赤い糸はここでも繋がっています．．．。
この日が誕生日の方は、美形が多い！そうでしょ！みなさん！

そう言いながらきっと夕食は、ご馳走だろう．．．。

楽しみにしておこう．．．。

1年生は、練習に来てくれるだけで良いと考えています。

愚図ってもいい！泣き出してもいい！
練習のどこかで楽しそうならそれでいい．．．。

グラブを持ち、バットを握り、走り回れる選手に自然に育っていきます。

4月に入って来たフタちんもそういう子です。

アップで泣き出し、キャッチボールで普通に戻り、ロングティーでは満面の笑みです。
帰るくらいには、饒舌に話しかけてきます。

これでいいのです。

ソフトを嫌いにならないように、そして毎回の練習に来てくれる1年生を作る事。

それが1番なのだと考えます。

右の2年生のノアちんがお姉ちゃん代わりです。

ＭＡＸの1年生は、マスコット的存在です！
でも！試合には出ます！

フタちんのデビューも近い．．．。

その昔、私の通った中学である清水三中の野球部も廃部の危機がありました。

入学当時、3年生が12名で2年生が０の計12名でした。
1年生が入部しなければ廃部でした。
しかも9名以上が必要でした。

当時、私は少年野球をしていたが同級生は7名でしたので町内のソフトボール仲間や違うクラスの野球好きな連中を集ったりサッカー志望者を横取りしたりして12名を集めたのを覚えています。卒業式から入学式までの2週間位で根回しをし、友達（子分？）を引きつれチャリンコで駈けずり回りました。
部活紹介の日までには、しっかりした12名を確保していました。

当時の私は、ガキ大将でもあり、我がままで有無を言わせぬ迫力があったから出来たのでしょう。
翌年は、２２名、その翌年も１５名の入部があり大所帯の部活になりました。

一回戦負けの常連でしたが3年生時代には、市内大会で優勝をしましたし、後輩達も後に続き県大会の常連チームまでのし上がりました。
もし？あそこで廃部になっていたら．．．。
考えただけでゾッとします。

諦めないこと！
やりたかったら努力をし、駆けずり回り仲間を集う。
基本中の基本ですね。
諦めなければどうにか叶うでしょう。

ＭＡＸもそうでした！

諦めない事！

それが大事なんですね！

パソコンだと不自然でしたので画像で掲載しておきます。



みなさん！頑張って下さい。

各地区から勝ち抜いた１６チームが全国を目指して戦います。

今年は、袋井支部主催らしい。

組合せは下記の通りです。

１　　静岡クラブ　（中部静清　1位）
２　　白須賀中　　（西部浜松　4位）

３　　富士宮一中　（東部富士地区　2位）
４　　岳洋中　　　　（西部掛川　３位）

５　　トップファイヤーズ　（東部富士地区　1位）
６　　相良中　（中部志田　1位）

７　　可美中　（西部浜松　1位）
８　　錦田．中郷西中　（東部三駿沼　1位）

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９　　観山中　（中部静清　2位）
１０　北上中　（東部三駿沼　３位）

１１　桜が丘中　（西部掛川　2位）
１２　浜北北部中　（西部浜松　3位）

１３　愛鷹中　（東部三駿沼　2位）
１４　浜松北部中　（西部浜松　2位）

１５　岡部．葉梨中　（中部志田　2位）
１６　５　START　（西部掛川　1位）

凄い組合せですね！
上部のゾーンに1位チームが5チーム集まるという珍現象が起こりました。正直、厳しいゾーンに入りました。
どこと当っても強豪チームばかりと言い聞かせてきましたがここまで凄いヤマに入るとは．．．。相変わらずのくじ運の強さか．．．。

ところで何かおかしいと感じませんか？

各地区から1位、2位、3位、4位の順位をつけての16チームの参加ですから、各地区1位同志を一回戦から当てるのは可哀想な気がします。
普通は、1位ｖｓ４位、1位ｖｓ３位、1位ｖｓ２位が常識ですね。
1位通過の意味が全くありません！

しかし、だからどうのこうのとは勿論言いません。

私の自論は、厳しいヤマに入った方が良いと考えます。
一回戦負けか？優勝か？トーナメントは、そういうものです。
確かに戦いやすいゾーンもあるとは思いますが、頂点を狙うチームは関係ありませんね。1位のみが全国ですからどこで負けても一緒なのです。
2位、3位が中日本の可能性がありますが、この16チームは、全国を狙っているのでしょうから清々堂々の戦いが繰り広げられると思います。

私個人としては、強豪相良中を破って、可美中ｖｓ錦田中には、錦田中さんに頑張って貰い、ＭＡＸ対決を見たいものです。バッテリー対決も見たいなあ！
夢のようなことが実現する可能性が出てきました。さすがソフトの神様粋な事を仕掛けますね。

勝ち抜かねば対戦できないのも凄い！

トップも中部志田地区1位の相良中さんですから勝ち上がりは厳しいでしょう。相良中は、俊足揃いの巧打の好チームです。
錦田中さんも全国準優勝投手がエースですが、対戦相手の可美中は、東海チャンピオンです。一回戦屈指の好カードです。さすがの錦田中さんだって簡単ではないでしょう．．．。

それでも期待する私です。

6月6日が第1日目、13日が第2日目です。

みなさん！　頑張って全国を狙ってください！

私も親父ですので、こっそりトップファイヤーズを応援しています。

夢を目標にして戦え！　「一戦必勝！　四連勝！　やってみろ！」

自主練習が中止となりました。（正確には連絡の誤り！ナイターは点いたらしい？）

何もする事がなくなりサッカーの日韓戦を少し観ていたが、イライラする試合内容で０－１になり勝ち目が見えないために（どうも不完全燃焼の感じがある日本代表？）中学生のソフトボールのDVDに切り替えました。
先日もブログネタにした昨年の全中の決勝戦に見入ってしまいました。

神村中等部さんの打撃は凄いものがありました。各打者が形こそ違いがありますがフルスイングをしてきます。どこからでも長打が打てる打線です。
一方の日出さんは、左打者の俊足揃いのバントやスラップやエンドランを酷使するスピードを備えた俊足巧打のチームです。
日出さんがサウスポー、神村さんが右の本格派という具合に全て正反対のチーム同士の戦いです。

お互いに持ち味を出しながらの接戦でした。
神村さんが絶対的4番の主将で捕手の元気者の2点タイムリーで先行すれば、終盤全員攻撃の細かい攻撃で同点に食いつく日出さん。
終盤を迎え２－２でタイブレーカーも予想されましたが、神村さんが持ち前の長打力を絡めてオーソドックスな攻めで勝ち越しのタイムリーで３－２で神村さんの優勝でした。

試合中も静かな中で闘志を燃やす神村さん！
試合中切れなく大声援を送り続ける日出さん！

好対照の2チームの決勝戦でした。
好選手が多く見受けられました。まるで高校生の様な神村の捕手。
双方のショートの守備も素晴らしいし、両センターの好守備も素晴らしかった。
両エースの持ち味を活かした組み立てや投球も素晴らしかったです。

ベンチサイドの必死さも伝わってきました。
小学生の全国大会も痺れますが、中学生の全国もまた痺れるものなんですね！

この必死さが勝負には不可欠ですね！
ＤＶＤを観て感動を覚えました．．．。

日韓戦の全日本代表に一番欠けているものは、技術以上に気持だと感じました。

私の目指すソフトボールとは、無死2，3塁で強行策で2点以上を奪う攻撃をする事を目指しています。

何故か？

私がスクイズやエンドランを出す勇気が無い為です！

私も嫌いでしたから選手にやらしたくありません。

それに「打て！」のサインで得点する事を追及しました。チームの取り決めを決めたり、離塁やスタートの練習を徹底しました。

ですから、昨年のチームには、スクイズのサインはありませんでした。
技術的には、スクイズは出来ましたが使いませんでした。

エンドランやスラップも使用しませんでした。
結果的にエンドランになったことはたくさんありましたが．．．。

チーム状態においては、バントも使います。セフティーも3連続で行った経験も持ちます。
それでもやはり攻撃型に拘ります！特に小学生にとって「打つ！」ことを大切にしたいと思います。

戦略的な攻撃は、中学や高校の監督さんに教えて貰って下さい！と考えます。
3塁まで送っておけば、スクイズの1点もエンドランの1点もタイムリーの1点も同じですが、私の考えではかなり違います！
そのあとの成長が違います！
チャンスでは、誰でも緊張しますしプレッシャーも特別です。その中で自分自身と戦い、相手投手と戦う真剣勝負です。そのプレッシャーに勝てたら凄い自信になります。

そこに、大人の私が介入しても何にも面白くありません。
打って得点して欲しいのです。
私のすべき事は、一生懸命に応援する事と選手のすべき事を出来るだけ簡単にすること、それにプレッシャーを軽くしてあげることですね。
「ボール球を振るな！」ではなく「思い切り振って来い！美味しい所全部もってけ！」などという具合でしょうか．．．。

どこからの打順でも長打の飛び出す打線を目指します！

私が監督をやる以上変わらないと思います。
強引と言われようが変えないでしょうね！
どこで指揮を獲ろうが攻撃型でしょうね。

攻め達磨ならぬ、攻め坊主で行きますか！

本日の自主練習は、雨天によるキャンセルのため中止します！

不特定多数の参加者の皆さんに連絡方法がありませんのでブログ上にて連絡致します！

来週31日は、予定通り実施致します。

6月13日に開催する「伊豆の国ＭＡＸ杯」の女子部の組合せが決まりました。
新人戦、ナガセ、全日本予選の結果を下に組み合わせました。
今年は、学校行事の関係で部員が揃わない築地さんを除く静岡県内の女子チーム11チームが参加してくださいます。（2チームは、合同チームSSSガールズとして）






6月13日が雨天順延になると予備日が6月27日となり桜木さんの「エコパ杯」と重複します。絶対に雨を降らさせたくない！

今からソフトの神様に頼んでおこう！

それにスーパーてるてる坊主の力も借りよう！

是が非でも無事開催に漕ぎ着こう！

娘の所属する「FS　トップファイヤーズ」が7月２４，２５日に兵庫県で行われる第1回全日本中学生女子クラブチーム選手権大会に参加します。
まだ創部3年目のチームですが一生懸命練習しています。
県外に出るのは初めてです。
Pクラブを始め先輩クラブチームを見るだけでもためになります！
良い経験をして来て欲しいものです。

小学生ソフトの経験者は、3年生に1名、2年生に2名と1年の2名の計５名ですが少年野球の経験者が多数おり攻撃型ののびのびソフトが持ち味の明るいチームです。

ガッチャンコも取り入れて練習しています。雨の日の今日も500フルスイングティーをやったそうです。
最近は、高校ソフト部さんの協力もあり各高校の練習にも参加しています。元気ないいキャプテンがおり楽しみなチームです。

ＭＡＸの選手の姉が二人おりますので姉妹チームのような関係です。
小学生が憧れるクラブになって下さいね！

最前列右端のun18が娘です。同列左から二人目（ｕｎ２０）が元静岡チェリーズの3番打者のＭちゃんです！

デカイが新人1年生は、最前列です！因みにチーム内では2番目にデカイそうです。
最前列が初めてで嬉しかったようです。

今日もエース（娘の直ぐ後ろ）とＭＡＸの練習を手伝ってくれました。
2年間は、グランドで話しませんでしたが今は、普通の親子に戻っています。
相変わらずヘタクソな捕手です！
中学生になっても中々進歩しません．．．。
先輩方の足を引っ張らない事だけを祈っています。
練習だけはしていますが．．．。

今夜も昨年の全中の神村学園ｖｓ日出のDVDをチームメイトから借りてきたらしく見ていました。
神村学園のキャプテンの捕手をじっくり観ていました．．．。素晴らしく捕手らしくて上手い選手ですね！

何か感じてくれればいいのだが．．．。

ＭＡＸ姫達は、まだまだ知らないプレーがたくさんあります。

フォースプレーを覚えて、タッチプレーを覚え始めたばかりです。
全国予選も挟殺プレーを知らずに出場していました。と言うよりやらせませんでした。万が一ランナーを挟んでも若い塁に戻せば良いと教えてありました。無理に挟殺に追い込んでエラーをして失点を増やす事を抑えていました。

全国予選が終わりましたので昨日から教え始めました。

ランナーも初体験です！
6年生から1年生まで同じに行います。なんて言っても同期ですから．．．。

野手組みは、二組に分かれて一歩出て捕球する。ー相手に投げる。ー投げた方へ走ってつぎのに備える。の繰り返しです。

いきなりは、上手くいきませんが見せて教えて覚えさせます。
今日の雨天でもやりました。
ランナーも同時に鍛えます！

少しずつですがチームになりつつあります。

打撃も基本中心！守備も基本中心！チームプレーも一つずつ覚えてですが覚えていきます。

また一歩！　前へ進みます！

仕事の合間にファイルを見ると懐かしい一枚の絵が出てきました。

娘が6歳の時に描いた私の姿だが実に面白い！
ソフトをやり始めて2ヶ月位の時のものです。

娘には親父は、やはりバッターだったのだろう！
確かこの頃は、髪の毛があったはずなのに．．．。

それに娘は、何故か？キャッチャー？予知していたのか．．．。
ミットは右手だが？

この頃は、親父の存在が大きかったのだろう。

よく試合に連れて行った記憶がある。ベンチには入れないので机付きの椅子を持ち水筒とお弁当が入ったリュックを背負ってバックネット裏で試合を見ながら絵を描いていました。
一日中試合会場におり、試合が終われば反省会のラーメン屋まで同行し選手に遊んで貰いながら私の酒量をチェックしていたのを思い出す。

あれから6年が過ぎました。
最初は、キャッチボールが出来るようになり喜んでいました。
小学校に上がり長い髪の毛がショートカットになり、2年生になり試合に出さして頂く様になり21打席連続空振りの三振。
娘の迷言が出ました。
「お父さん！みやびのバットはおかしいよ！当らなくなってるよ！ボールがちゃんと当るバット買って～！」と真剣な眼差しで言われました。

3年生になり6年生キャッチャーが突然の退団。
コーチでしかも捕手出身という理由だけで捕手に転向が決まりました。
直ぐにミットを購入！ピンクの玉澤製のミットでした。
この頃から自分から練習するようになりました。

4年生になり初めて県大会の二位、三位をとるまでになりました。
現錦田中のA投手と練習を開始したのもこの頃ですね。
縦縞の桔梗さんに当って当って砕け散った4連敗でした。

5年生になり全国大会デビュー！
川口のN投手の90kの速球に驚きました。ひまわりの黄色いユニフォームと出会ったのもこの大会でした。

6年生になり夢を掴み全国制覇と全国二位！

ウソのような本当の出来事です。

ソフトと出会いお絵かき少女だった娘が自分でソフトボールに取り組んでいます。
小学校の6年間でこれだけの思いをさせて貰いました。

現在中学一年生。
自分で選んだクラブチーム！

これからの中学生生活！どうなるのだろうか？
また、楽しませて欲しいものです。

そんな娘も今日は、中学最初のテストです。
この1週間は、人生で初めて一生懸命テスト勉強していました。
11時、12時、12時半、1時、2時という具合にやっていました。
往生際の悪さはソフトと同じです。但し、勉強の仕方は、親父と同じで下手ですね．．．。

何でも携帯を欲しくてよい順位を獲り私に交渉しようとしている。
説明したのに．．．。
親父＋お母さん÷２が貴方！
１３０名中の1割である13位を目指している。
無謀だと思う。
でもバカ親は、真剣に携帯の話を夫婦でしている．．．。

ここでも逆ニンジン作戦！

6年間の成長か？

色んなことがある！彼女の人生です。
一生懸命取り組んで貰いたい！

あなたのチャンスです！

好きにやってみろ！

娘を実験台として観ているから実に良く分かる。

毎日努力していた小学生時代。
停滞することはあっても落ちる事は無かった。

少し距離を置きだした中学生時代の開幕。
黙ってみているのが出来た親だと勝手に考えていました。
久し振りの練習試合を少しだけ覗きました。
完璧に落ちています．．．。ショックでした。
娘自身にも動画で見せて親子で凹みました。

気を抜いたつもりはありません。娘もそれなりに練習していました。
変わるボールとバット、変わる環境．．．。
再度、気を引き締めることにしました。

テストが終わる来週からは、週2回は、高校の練習に行くようです。1回は、富士宮ナイターですからこれで、週5回は練習が出来ます。残りの1日は、家でやります。（1日は、完全休養日。）

一生懸命やっても2年半、普通に過ごしても2年半です。

どうせならもがいてもがいて挑戦します。

娘も言っていました。
「厳しい中でやんないとダメだあ～。」

「厳しい練習のＭＡＸの有難さが分かった．．．。」

遅い！分かるのが遅い！

自分で努力しなければ置いていかれる。
どんどん下手になる。

トップファイヤーズには、素晴らしい選手が集まりつつあります。
彼女に向上心が無ければ直ぐに抜かれます。
本気で取り組まねば上達は望めばせん。

「向上心があるのなら、練習しろ！」である。
教えてくれるのを待っていても誰も手を差し伸べてはくれない。

貴方は、中学生になったのです。

全国大会！

私達が何で「全国大会」に拘るか？
一言で言って素晴らしい所だからです！
凄く楽しく、ワクワクする大会です。

それに、努力すれば手が届く大会でもあるのです。
静岡の場合を特にです。静岡の県大会は、多くて参加チームが10チームです。シードされれば3回勝てば全国大会に行けます。

日々夢を追いかけて、夢から目標に変わって挑戦させます。
練習時から目標があると無いとでは、力の入り方も違います。可能性が少しでもあれば、本気で狙います。

それに全国大会では、色んな強豪チームを見れることです。県内のレベルでは考えられないような選手がいます。とんでもない速い投手もいれば、凄い打者もいますし、低学年でも素晴らしい選手もいます。
チームでもその通りです。打撃のチームもいれば守備のチームもいます。戦術の長けているチームもいますし、選抜チームのデカイ選手ばかりのチームもいます。反対に単独で学年入り乱れなのに強豪のチームもいます。
監督さん達もキャラが濃すぎる位の監督さんが大勢います。

レベルが高い中で試合をすると不思議とチーム事態が引き上げられるように思われます。その時は、普通に見えますが帰ってから県内のチームと対戦すると自チームが強くなっていることに気付くでしょう。
レベルの高い相手と試合をすること自体が良い事だと思います。

毎年出れればそれに越したことはありませんが、どうにか出たいものです。
小学生時代にしのぎを削るような戦いを経験出来れば、その先の中学、高校でもきっと活かされると思います。

本当に価値のある大会です。

選手に体験させたい！見せて上げたい！
肌で日本一を狙わせて上げたいですね。

人生の中で日本一を狙える場面なんてそうはないでしょう。

夢を夢で終わらせるか？夢を目標に変えれるか？ですね。

ＭＡＸの夢は、夢で終わりました。
次の新人戦に賭けようと思います。
道は相変わらず厳しいですが、可能性はあります。

頑張ろう！

昨日、沼津で見掛けました！

「沼津ひもの！」と大きく左右の側面に書いてあります。

近くでよく見ると良い干物の見分け方！なるものも示してあります。

１台にいくら掛かるのかな？などと無粋な考えを持ちながら見入ってしまいました。




広告搭にはいいかもしれませんね！

んっ？ＭＡＸの団員募集に使えそうです！

ジャイパパにやって貰えば安いものです！

やっちゃいましょうか！

全日本予選の宣誓！

素晴らしいものでした。
袋井ファイターズの主将と掛川桜木女子ソフトの主将のくうちでした。（団長さんの娘さんです。）

声の大きさ、区切り、歯切れの良さ！全て素晴らしかったです。

最近の宣誓の中でも一番良かったと思います。

静岡新聞にも掲載されていました。

度胸も良い！
誰に似たのでしょう？

副団長？いやいや．．．。団長かもね！

ＭＡＸのキャプテンは、基本的に監督が決めます！

以前は、立候補や投票で決めた事もありましたが、現在は監督指名にさせて貰っています。
コーチ陣の意見も参考にします。


口を開いているのがキャプテンです！

このキャプテン、二代前のキャプテンと雰囲気が似ています。
ユニフォームのズボンを目いっぱい上げます。腰パンならぬ上げパンです。
昨年のキャプテンも上げパンでした．．．。

きっと真面目なのだと思います。
小学校の体操着もシャツインでしょうね。

技術的には未熟だが、信頼をおけるキャプテンです。
一生懸命さが兎に角良い！
何事にも一生懸命取り組みます！
それでいて後輩にも優しい！

声もデカイ！

２月６日組みでは、一番ヘタクソだったが、現在は同じレベルまで上がって来ました。
真面目にコツコツやるタイプですからでしょうね。

これからもガンバレ！

キャプテン！期待していますよ。



何故か？

後輩に一番いじられています。

全国予選のベスト４が出揃いました。
組合せの悪戯で築地さんと桜木さんの春の全国組が１回戦でいきなり対戦し、僅差の３－０で築地さんが敗退し居ないのが勿体無い気がします．．．。

静岡クラブジュニアさんと掛川桔梗女子ソフトさんが準決勝で当ります。
もう一つのヤマは、掛川桜木女子さんと静岡チェリーズさんの対戦です。

奇しくも静岡県のベテラン監督の勢揃いといったところでしょうか？
どんな展開の試合になるか？しかも掛川ー静岡対決ですね。
楽しみな２３日になるでしょうね。

チャレンジャーの静クラさんに対し、ナガセで１０－０で勝利している桔梗さんは、受け手になるはずです。勿論、桔梗の監督さんのことですから桔梗もチャレンジャーと言うだろうが実質受け手で負けられない試合になるから重圧も凄いでしょう。

もう一つの桜木さんに対するチェリーズもナガセで１－１４の雪辱を狙っているチャレンジャーですね。桜木さんも新人戦のチャンピオンとして受け手の試合になるでしょう。負けられない試合になるでしょう。凄い重圧ですね。

昨年の私は、一回戦で桔梗さんとの死闘を経験しましたが試合終了しても椅子から立ち上がれないほどでした。言葉に出来ない位のプレッシャーの中での１－０の厳しい試合でした。
監督として一番苦しい試合が負けられない試合です。自チームが有利とされている対戦が一番難しいと思います。
力関係で言えば、桔梗さんと桜木さんの勝ち上がりが順当ですが、勝負の面白いところで、そう簡単にいくか？ですね。

４名のベテラン監督さんの胸中を覗いて見たいです。

どのチームが普段通りの力を出すか？また、力以上のものを出すチームが現れるか？反対に力が出ないチームもあるかもしれません。

全国予選は、みんなが狙っている大会です！

一番練習して、一番勝ちたくて、本気で岩手に行く！と信じている選手が多いチームが勝つんでしょうね。
あと５日、怪我無くチームを戦う状態で保ち向上させるのは、どの監督さんか？

勉強させて頂きます！

実は、こっそりと３連覇を狙っていました。
弱小チームですが監督としては、勝つつもりで戦いました。


静岡県の４強です！
力を出し切った好試合を期待しています。

４チーム共に頑張って下さい！

月曜日は、ナイターの自主練習日です。

広い人工芝のグランドを使用できるのでＭＡＸだけじゃ勿体無い！

他チームでも構わないので申し出があれば「どうぞ！使って下さい。」と仲間に入れます。
練習に入りたければ同じメニューでやらせます。
知り合いのチームの選手が増えて、中学生が来だして、昨日はブログを見て来たという選手まで参加しました。

ちょっとしたソフトボール教室でしたね。

指導の勉強にきた指導者の方も居ました。

特別な事はしていません。アップを勝手にし、三種類のキャッチボールをして各守備別（投手はピッチング、捕手は捕手練習、野手はバッテイング）に分かれます。野手は、ノックを入れる場合もあります。
投手は、ジャイパパとTコーチが普段はみてくれます。

捕手と野手は、私がみます。運が良ければ三島のシニア（硬式野球）の監督さんも教えに来てくれます。

昨日は、人数も多かったので野手は、３ヶ所で１時間以上打ち続けました。
最初は、男子選手が良い当たりを飛ばしていましたが、時間が経って本数が増えていくにしたがってＭＡＸの選手と差が出始めます。
中学生（ジャイアンと元un２）に至っては、最初から最後まで同じスイングで、同じ当たりを飛ばします。

家での取り組みの違いでしょうか？

他チームの子供をみるのも楽しいものです。
特別扱いせず、同じ風に接します。何かを掴んで帰って欲しいし、こちらも良いものを盗みたいですね。

昨日の参加者は、中学生女子４名、男子１名、小学生男子６名、小学生女子２名でした。

特別に「ジャイアンvs中学２年ボーイズ選手」とのホームラン競争をしました。度胸の差でしょうか？昨日はジャイアンの圧勝でした。相変わらず飛ばす．．．。普通じゃない．．．。

そろそろ、ＭＡＸのチビちゃんズをナイターに呼ぼうかな？
眠くなるかな？
今度から誘おう！良いお手本の来るうちに．．．。

試合に敗れましたが、良い所もありました。

諦めませんでした。
０－３の時も、１－５の時も．．．１－１２の時もそうでした。

ベンチの声は、相手を圧倒していました。父兄の応援も素晴らしかった。
父兄の応援や叱咤激励の声援は、選手に届いたと思います。

声で勝てるとは思いませんが、声がまず基本だとも思います。

４回の全国で覚えた応援の仕方も受け継がれています。
これが回数を重ねて伝統になるのでしょうね。

最後にもう一つ、負けた後ですが気が付いた事を直ぐに伝えます。
ミーテイングでは無く、一方的に選手に伝えます。失敗した事をストレートに伝えます。
当事者は、悔しいでしょうが尾を引かせない様にします。
この話の中で泣く選手も出ます。
昨日は、全国大会の予選でしたので失敗した選手は大粒の涙を流しました。
私の話は、簡単でした。
「お前達の失敗の涙を見たくなくて、厳しい練習をするんだ！」と伝え、「本気でこの大会で勝とうと思っていたんだ！期待していたんだ！」と伝えました。

たった３ヶ月で言う台詞ではないのは承知の上です。
しかし、可能性が感じられましたので伝えました。
負けず嫌いの私です。

コーチも自分の言葉で選手に伝えました。
ＭＡＸは、ここで話してもう終わりです。

バスに乗れば、何にも無かったような普段の選手に変わります。
指導者も父兄も同じです。

切り替えは、日本一ですね。
これもＭＡＸの伝統です。



この笑顔があれば頑張れます！

まだまだ上手くさせてやる！

厳しくなるぞ！

頑張っていこうぜ！

勝って！勝って！　　たくさん笑おう！

昨日の第三試合。北浜クラブを破った静岡クラブJrとの対決です。

先攻を狙っていましたが、コイントスで後攻になりました。
投手の立ち上がりがいいのに５年生の頼みの三遊間がまさかの２失策で３失点のスタート。
３回にこの二人の意地の連打で１得点。

３回終了時で１－５です。これ以上の失点は勝敗を決定付けます。
４回２死を簡単にとり９番に四球！ここから上位に連打に四球も絡み４失点で勝負は決まりました。
最終回８番の５年生のピカの意地のセンター前ヒットで１番に繋げるもセカンドゴロでゲームセット！

ＭＡＸの全国大会への挑戦は、５回コールド１－１２で終わりました。

静岡クラブJr　　　　　３　０　２　４　３　　　　　１２
静岡ＥＡＳＴ ＭＡＸ　　０　０　１　０　０　　　　　　１

スコアーブックを見て意外な事に気付きました。
６年生が８打席で７三振。５年生が全安打を叩き出しました。しかし、失策は５年の二人で６年生と４年生セカンドはよく頑張りました。
良くも悪くも頑張る姿が見れました。成長の跡は形となって出てきています。
投手の制球力とフィールディングの向上。
捕手の捕球の向上。
１塁手の捕球精度の向上。
内外野手のボールへの執着心の向上。
など３ヶ月の練習や試合で頑張った成果でしょうね。

但し、精神的なタフさが足りません。私がやる！私が捕る！の気持が弱いですね。誰かがやってくれる！誰かが助けてくれる！気持が強いですね。
プレー以上に大切かもしれませんね。
練習で出来ない事は、絶対に試合では出来ません。
自分に厳しくする事がこれからの課題だと感じました。それには家族の協力も必要です。
厳しくする事も重要でしょうね。

良い選手になる可能性を持った選手達です。

これからが楽しみです。期待しています！

この子達には可能性があります！
目標は決まりました。
県内の敗れたチームにリベンジです！

桔梗さんチェリーズさんドルフィンズさん静クラさん！
覚悟していて下さいね！

頑張って練習します！

ＭＡＸは、13名で今大会に臨む！

6年生4名、
5年生3名、
4年生2名の合計9名がスタメンです。

3年生が1名
2年生が2名
1年生が1名の4名がベンチスタートか？

但し、全員が大きな声をだして、全員が勝ちたい！勝つんだ！と思い込まなくては勝てない。
文字通り「チーム一丸となって挑む事！」が必要です。

1年生、2年生だって役割はあります！

2年生、3年生も頑張ります！4年生は、レギュラーですものね．．．。

新人の一年生も守備につきます！
同じ練習ををします！ガッチャンコでは、７．５ｍを打ちます。
今日は、サードゴロを打てました！（すご～い！）

上級生がグランド整備の間に練習道具の片付けです。
決してままごと遊びではありません！

練習に参加してくれた大きな中学生もグランド整備です！

清水二中の3年生の4名です！中学生からソフトを始めましたが目を見張る成長です！新しい二中の歴史を作って下さいね！

ＭＡＸ娘達も新しいＭＡＸの歴史を作りに御前崎に出発します！

昨年は、負けられない試合！
今年は、負けて元々の玉砕戦法の戦い！

気持は、全く違う！
全国の掛かった試合．．．。緊張するのが普通です。

ＭＡＸに負けるわけが無い！と相手は思っています。
そこがチャンスです。狙い目です！

番狂わせ！と大金星！今年のＭＡＸの為にある言葉です。

「がんばれベアーズ！」ならぬ「頑張れ！ＥＡＳＴ　ＭＡＸ！」の奇跡を起こしましょう！

ＭＡＸ軍団に口煩く言っているのだから家でもそうです。
娘の事です．．．。

先程、道具の手入れは？の問いかけにイソイソと嫁の車にレガースを取りに行く娘．．．。

叱られる前にやるべきことはしろ！です。
テスト勉強も大事なのは理解する。
昨日、夜中まで頑張ったのも知っています。

但し、今は大きな大会迄1ヶ月を切った事を忘れてはいけません。
立場をわきまえろ！です。
中学に入ってクラブにお世話になり幸運にもスタメンで使って頂いています。あなたがスタメンで出るという事は、先輩がベンチに下がることに繋がります。
明日、明後日は、練習試合が続きます。浜松、藤枝らしい．．．。

最低限の準備をして欲しい。
小学生時代に出来て、今出来ないはずがない！

6月6日には、県大会が始まる。全国大会につながる大会です。
悔いなくやって貰いたいものである。

ＭＡＸの後輩があなた方の立ち振る舞いを見ています。
どこのグランドに伺っても学校生活でも誇りを持って行動して頂きたい！

ＭＡＸは、そういうことを煩く言ったはずです。

練習方法は、日々進歩しています。

この練習で良い！と思ったら大きな間違いでしょうね。

私は、色んな練習を取り入れますが、同時に色んなチームの練習も見るように心掛けています。
中学や高校の練習も見ますし、大学の新卒の選手に会えば必ず現在の練習方法と打撃論を聞き出します。

小学生の他チームの練習方法も気になります。

ただ、チームの状況や力量によっても練習は変わります。

打撃練習だけは、拘りをもっています。
ＭＡＸ特有の練習方法もあります。

良い所を守り、要らない練習を省くことも大事です。
効率的に集中的にし、更に繋がりのある練習をする事を追求しています。コマ切れにならずこの練習の応用がコレ！このステップがこの動きに繋がる！という具合です。

小学生ですから、集中力は持って40分～1時間です。
長時間やるよりも、こまめに休憩を入れて強弱をつけて取り組む事も必要ですね。

試合を続けてするよりも、練習ー試合、試合ー練習ー試合、試合ー試合ー練習、練習ー試合ー練習などという風に組合せをして試合の手直しを練習でし、そして次の試合という風にしたら．．．。と考えます。
チームの完成度が高くても年間１００試合でしょう！　発展途上のチームは、５０試合で十分だと考えます。

最良の練習法を探します。
少ない時間で成長出来る練習が理想ですね。

さあ！また何処かで盗もうか？それとも作り出すか？

仕事中にも考えてしまいます！

何処にでもヒントは転がっているはず！見逃さないように．．．っと。

チームには、戦い方があります。

何通りも考えられます。実力が付いてくれば戦い方も増えます。
今のＭＡＸは、まだ戦略が立てられません。
しかし、戦い方は、あるはずです。

実力を出すことですね！
投手は、当たり前のようにストライクを投げ続ける事です。
野手は、アウトに出来る打球を正確にアウトを取ることでしょう。
ファインプレーは要りません。7回出来ても21アウトです。時間制もありますから１８アウトや15アウトの可能性もあります。0点のイニングを幾つ作れるか？最少失点に抑えられるか？です。

あとは、運でしょう！
アウトにし易い打球が飛ぶ事．．．。三振を取る事も大切でしょう。
それに強い気持が必要になります。「勝つんだ！勝てる！勝つ！」という気持を持ち続けることが大切でしょう！

攻撃は、戦略が立てられます。
バントやセフティーで野手の弱点を突く事は可能です。走塁で掻き回すことも可能です。
狙いだまを絞ったり、待球させたりする事も可能なのです。
打撃は、水物ですが打つ可能性はあります。経験が少ないが速い球、遅い球ともに練習してあります。速い球練習は、ＭＡＸの得意分野ですから．．．。遅い球は、素人さを出せばいいだけですから簡単でしょう。

力に差がある時でも勝つことはあります。
可能性がありますし、金星を上げられます。番狂わせもいいでしょう！

ＭＡＸは、戦える練習をしてきました。
あとは、当日すべき事を出来るか？どうか？です。
精神力と思い込みが大事です。
対戦チームのデーターは、それなりに入っています。

ＭＡＸと対戦するチームは、「勝って当たり前！」のプレッシャーも掛かります。善戦されれば焦りもでます。長打一発の可能性があるだけに嫌なものでしょう。
負けられない試合の重圧は、とてつもないものです。
そこに一筋の光明が見られるかもしれませんね。

したたかに戦います。

デカイ人参！ぶら下げようか？


13人のＭＡＸ姫の歴史を自分たちの力で作りましょう！

岩手に行きたければ奇跡を起こそう！
最高の試合にしよう！

私は、貴方達の底力を信じています！

ズバリ！　可能性はあるぞ！　監督を信じろ！