静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

先日の高校総体を観戦して小学生時代から伸びている選手が大半でしたがそうでない選手もいました。

中学生、高校生時代の指導方法の違いでしょうね。
但し、基本的なものは、小学生時代が大事なような気がします。

小学生時代にソフトボールを好きにさせて上達する喜びを覚えさせてあげようと思います。

上で通用する選手を一人でも多く送り出す事が私の目標です。

毎度毎度の台湾出張です。今年は、異常気象の為か？水温が低くてアジの水揚げが日本国内で少ないので必然的に台湾や韓国出張が増えます。

個人的には、国内の九州出張の方が好きなのですが…
とにかく好きなソフトボールをするためにも頑張って仕事をして来ます！

今は、基本の練習が主である。

ゴロ捕り、キャッチボールの後は、投手の2名を除く全員が内野ノックを受けます。

5年生から2年生までサード、ショート、セカンド、ファーストに入る。
但し6年生は、希望の守備位置に入る。捕手は、どこかのポジションに入らなければならない。
全員が内野手である。

ただひたすら速射で放つ…ゴロは多種多様に打ちます。スタンスを開いたり踏み込んだり、切ったり、こすり上げたり、レベルでゴロを打ったりである。糸を引くようなゴロからワンバン、ツ―バン、スリーバン、引っかけに、おっつけ、左打ち…。給水を1回摂るだけで1時間以上打ち続けます。
今は、ゴロをたくさん捕る事、送球の確率を上げる事に終始しています。フライやライナーも入れますし、前の守備者と同じ種類のゴロはほとんど打たないようにしています。
ノックですから打者の打球と違うと言う方もいますがやり方で本当の打球に近づける事も実は可能なのです。

8：30分を目途に終わります。その後は、ロングティーです。
声出し打ち、体重移動、集中と目的を変えながら打ちます。２０～30球を打ちます。それの繰り返しです。10回位は、打てますから２００スイング～３００スイングは可能です。

投手は、投げ込みですが投手コーチの2名に任せてあります。

その他にも小技やフォームの矯正の選手もいます。
それぞれが目的を持ちながら取り組んでいる月曜自主練習ナイターです。

昭和36年　5月27日…私の生まれた日である。

数えて52回目の誕生日である。もう嬉しいレベルでは無いが一応誕生日であるから何らかの会を企てる。

今回は、カラオケからのメールで誕生日の方には、ケーキとシャンパンをプレゼント…につられてのカラオケでの家族三名での誕生パーティーでした。

歌い込む娘と嫁…聞き役の主役。
我が家の力関係が一目でわかるパーティーでる。

それでも十八番の「まつり！」だけは入れてくれる優しい家族です…。



悔しいからケーキの半分を喰ってやった…。

娘に「プレゼントは…？」

「昨日、タイムリー打ったじゃん！」だそうです。

「昨日は、26日だってば！」の問いに

「誕生会を1日早くやるからそれに合わせたんだよ…。」だそうです。
ウソつき…。

チクショウ！…やられた感があります。

まあ、打ったし許してやろう…。

親バカである…。

6月から練習内容を変えます。

その前にリフレッシュを兼ねて26日の日曜日を休日にしました。
何ヵ月ぶりの日曜休みだろう？

丁度高校総体の二日目である。早朝からソフト馬鹿親父をやりました。
娘を高校まで送り、我先にと娘達よりも早く富士川のグランドへ…他校の練習の見学をしていました。
知ってる顔が多い事…。

MAXのOG達は勿論ですが、桔梗OG、静クラOG、チェリーズOG、桜木OG、築地OG、ドルフィンOG…中学の５OG、トップOG、静クラOGや各中学校チームOGも多い。県選抜OGも実に多い。まるで同窓会大会の様相である。

常葉菊川、藤枝順心、城南静岡、駿河総合、加藤学園、聖隷、浜松南…練習風景も学校によって違うものだ。勉強になりました。

そうこうしていると娘の飛龍高校のバスも到着。
手分けをして練習に入ります。3年生、2年生が手際よく動くのとは対照的に1年坊主達は、何かウロウロ…そしてオロオロ…実に見ていて面白い…。
本人達は、至って真面目に頑張っているのは分かるが…。

じっくり二試合見ました。
高校ソフト…しかも高校総体県大会です。負ければ終わりの一発勝負です。小学生も連れてくれば良かった…。それほど凄い感動すら覚える試合でした。

どのグランドのどのチームも「諦め！」というものを捨てて取り組んでいました。点差なんてクソ喰らえの精神でした。一球、一打席の本気の勝負が素晴らしかった。

4回戦の飛龍ｖｓ常葉菊川、準決勝の飛龍ｖｓ城南静岡戦共に素晴らしい戦いでした。どこのチームにも知り合いがたくさん居ましたし元同チーム対決や幼馴染対決など…数えられない位のドラマがありました。

今の高校3年生は、私がMAXの監督になった時の6年生ですから感慨深いものがあります。

知ってる顔の選手のオンパレードでした。ですから勝ち負けよりもその選手個人個人の頑張りに目が行ってしまいました。

特に目が行くのが捕手の動きである。２Ｒ確変さんの娘さんの成長も凄かった！捕手として県内屈指の選手に成長していました…。

手前味噌ですが、当時のMAXのエースであり現飛龍高校のエースの頑張りは凄いのもがありました…。どんなピンチにも挑んで行く姿は、私の知っている域を遥かに越えて成長していました。受ける捕手の上手さと信頼感も凄い！と感じました。少しでも娘が勉強してくれれば…と感じた2試合でした。

所々でＭＡＸ姫達との遭遇もありました。コーチ陣や父兄さんとも会いました。何ヵ月ぶりかの休日ですからソフトから離れればいいのに…。でも、それもまた自由です。

高校一年生のＯＧ達や父兄さんともたくさん会えました。一日目に惜しくも敗れて見学に来たようです。
ＭＡＸＯＧやトップＯＧや月曜ナイターＯＧなどたくさんの選手や父母さん達に会えて嬉しい休日になりました。

但し、親父として父兄として二試合の観戦と応援は、非常に疲れます。タバコは、吸い過ぎるしドキドキの連続だし…。
ベンチに居る方が私は、落ち着く…。

何もせず手を合わせて見守ることの大変さをつくづく感じました。
ＭＡＸの父兄も毎回この緊張の中応援しているのだと思うと…頭が下がります。

6月1日に決勝戦です。奇しくも東部の2チームの対決です。

飛龍高校　ｖｓ　加藤学園です。

またまたご近所対決ですし我が家では、娘　ｖｓ　嫁の学校対決になります。

お互いに頑張って悔いの無いゲームにして欲しいものです。

錦田小から21名、三島北小から1名、向山小から2名の計24名の参加です。過去に遡っても多い方だろう…。

5年生　３名
4年生　9名
3年生　3名
2年生　4名
1年生　４名
年長　　1名

各学年に分かれているから有難い。

多くの入部が叶えば鬼に金棒である。




ストラックアウトでたくさんのお菓子をGETします。


その後は、MAXの代名詞のバッティング練習です。ロングティーをたくさん打ちました。











その後は、ドッツヂボールとベースランニングでした。

「こんばんわ～！お願いします！」と元気な声が次々と集まって来ます。

当り前だが父兄の協力あっての風景である。有難いことである。
今日は、６年生１名が欠席でしたので１３名でした。
　MAXは、全員揃うと元気印だが一人欠けると何だか変である…。

小人数のチームなので家族みたいなもので心配になるようですね。
みんな気に掛けているんですね…。実は、友達思いのいい奴らなんです。

今晩は、打撃はネットティ―のみで内野ノックに終始しました。２年生の二人もセカンドに入ります。打球は、レギュラーと同じ強さです。

サードに２名、ショートに２名、セカンドが４名、ファーストが２名、投手が２名、ケガ人がボール渡しでした。
私が速射で打ちます。給水の１回以外は、１時間２０分のノックでした。









５月中は、大体同じメニューになります。

６月からは、土日を基本練習と試合形式を交互に練習します。
練習試合も入れて行きます。レギュラー戦、ジュニア戦半々で取り組みます。

ジュニアは、新人戦を目指し、６年生は、エコパ杯（SBS予選）と靜甲スバルを目指します。

休みは、２６日の一日のみです。
６月は、MAX杯、強化試合と続きます。

敗れても…まだまだ忙しいMAX姫達です。

成長途中の発展途上チームですから当り前田のクラッカーです！

大会の関係で開催が伸びてしまった「MAXまつり！」

５月２５日（土）に三島市の錦田小グランドで９：３０～１２：００まで行います。

たくさんの子供達が来てくれる事を祈っています。

MAXは、現在１４名です。内訳は、６年生３名、５年生５名、４年生４名、２年生２名です。６年生が抜ければ、１１名になってしまいます。それに次の世代を考えれば５年生が抜ければ６名である。存続のピンチになります。５年前に３名のピンチがありました。二度とあの苦しさは味わいたくありません…。選手あってのソフトボールですから選手集めは一にも二にも大事な作業ですね。

「MAXまつり！」は、年に多くて３，４回、少なくて２回は、開催するようになりました。毎回少ないですが入団に漕ぎ着けています。前回は、三姉妹が入団。その前は、現キャプテンが入団でしたね。今回は、どうなるか？楽しみです。

MAXは、年長さんから５年生までを対象にしています。女の子なら誰でも大丈夫です。
是非、遊びに来て下さい！

月曜ナイターは、自主練習です。
参加も自由ですが取り組む事もまた自由です。

桜木戦に敗れた先週から選手に目的を持って来なさい！と注文をつけました。そう言っても三位決定戦で敗れた翌日である。簡単には、切り換えれないが、昨日の敗戦後、６年生の３名と話しましたし５年生以下の１１名ともじっくりと今後の相談もしたので選手達は、小雨の中時間通りに集まって来ました。５年生以下は、２年生まで１１名全員が揃っていました。
　眼差しが変わっていた選手もいます。敗れて気付いたのでしょうね。遅い気がしますが、それもまた事実。負けて気付くのも人生である。
一番大事なのは、負けてその後どうするか？である。ピンチは、自分を見つめる最大のチャンスである。

選手達は、それぞれ私の元に「今日は、ピッチングをします！」、「今日は、お父さんと羽根打ちをします！」、「今日は、小技をします！」を始め、「〇〇を守りたい！」と言って来ました。
自分からやる気が出なければ成長は、遅くなりますが、やる気になるとウソのように速度は、上がるものです。
　キャッチボールまでは、揃って行います。ゴロ捕りや内野の守備練習も大半の選手は、必須です。
　但し、昨日打てなかった３番は、黙々とお母さん相手にネットティ―を１時間やっていました。昨日隠れた才能を見せてしまった主将は、今夜からピッチング練習を始めました。取り組むのに早いも遅いも無いのです。中学生からソフトを始める選手だっているのですからMAXでは、当り前です。

　MAXは、全国大会を目指しますが、全国に行くだけが全てではなくて中学、高校、大学、社会人と出来る範囲内でソフトボールを続けて貰いたい！のがもう一つの目標なのです。だから目標は、常に有るのです。

下級生の捕手希望の３名は、取り敢えずやらしてみました。なかなか元気がいいので正捕手もうかうか出来ませんね。捕手をもう一人作らなければなりません。ケガの多いポジションですが、なかなか今まで取り組めませんでした。「ポジション２つ！」も大事な事かもしれませんね。

６月から練習方法が変えて行こうと考えています。
今月中は、色んなポジションを試そうと思います。６年生も選手ですからどこでもトライさせます。

　そんな中ですが、５年生以下とは、昨日、すでに「日本一になる！」という途轍もなく大きな目標を定めました…。という事は、練習も日本一の練習を目指しますのできつくなります。話は、前後しますがこれもまた私です。狙える時は、真剣に狙います。レギュラーの７名が残ります。投手も左右２枚、捕手も残る。抜けるのは、サードとセカンドのみ…５年生も５名いますし４年生も４名います。またと無い好条件です。最近では、あの時代に近い…。可能性は、十分にあるはずである。

MAXの夏は、５月で終わりました。
三位決定戦　

掛川桔梗女子ソフト　０　０　３　５　０　　　　８
静岡EAST　MAX　　 ０　２　０　１　０　　　　３

２点先行も直ぐにエラーと長打でひっくり返されました。
下位の７番打者にやられました。先日のナガセと全く逆の展開でした。
エラーもたくさん出ました。弱気の部分もここ一番に露呈してしまいました。自ら崩れた４回でした。

最終回７分間では、ベテラン監督相手では次の回に進めません…。

それでも勝負事は、勝った方が強いのである。

何を言っても負けたら終わりである。

練習で出来ても試合で出せなければ意味がありません。
いくら良いアイテムを持っていても使わなければ宝の持ち腐れである…。
敗れるのには、理由があるのです。偶然でなく必然です。

監督の力の無さを痛感しました。
負けたのは、私の責任です。

選手の持っている力は、県下でもトップクラスだと思います。片腕となってくれているコーチ陣もどこにも引けをとりません。練習時間は、負けても内容と効率で補っています。

本番で力を出せるように指導出来なければ指導者として失格です。

私は、自分からは、辞めませんが二度目は、許されないでしょうね。
首の皮一枚の監督になりました。

足元を見つめ直して再出発です。

背水の陣である。

応用である試合の為の練習を追求しながらも初心に帰って一生懸命に直向きに取り組む事を目標に取り組みました。

理解する為に何度でも静かに噛み砕いて言い続けます。ある時には、鬼の形相で罵声を浴びせます。私の本気を選手に伝えなくてはなりません。本来は、選手が本気になりそれを指導者が助けるのが理想ですが小学生女子では、上手く機能しない時もあります。動機は不純でも伝わればどうにかなる。
最終的に勝ちたい気持ちが選手に出てくればしめたものである。

明日は、６年生の最後の上部大会へのラストチャンスである。チーム一丸となって戦いたい！「思い切り！」を目標にします。

６年生中心で挑みます！

５年生から２年生までの後輩もただひたすらに一生懸命戦うと思います。

私も選手を信じて一緒に戦います！





明日は、

三位決定戦

　静岡EAST　MAX　ｖｓ　掛川桔梗女子ソフト

　１０：００～１１：２０より三島市の錦田グランドで行われます。

決勝戦

　掛川桜木女子ソフト　ｖｓ　静岡チェリーズ

　１１：３０～１１：４５頃より　同じく三島市の錦田グランドで行われます。





錦田グランドは、外野が芝生のソフトボールグランドです。

練習会場の為に小学生の正規サイズの距離でネットを立てる可能性が大です。（協会に依頼しておきました。ネットは、三島育成会の坂少年さんから借用しました。簡易用の６０センチ×３０ｍを３本に支柱を６０本です。）

ナイター練習の冒頭に先日のミスをおさらいと原因の追求をしました。

何故？この走塁ミスや送球ミスが発生したのか？
選手に教えるのと同時にチームメイトにもどうしたら良いのか？を伝えました。

それ以上にミスをした選手達に何かが足りないのではないか…。を私なりに伝えました。

私も選手も甘さがありました。
MAXに足りなかったのは、我武者羅さと直向きさでした。
分かり易く言うのであれば一生懸命さと普段のソフトボールの練習での真面目さが足りなかったのだと伝えました。

ソフトボールの神様は、実にストレートに選手に伝える時がある。
一生懸命さが欠ける選手や陰日向があったり、自分に甘えたり、少しでも気を抜いた取り組みなどをすると速攻で罰を与える事がある。

その選手に伝わるようにエラーさせたり、走塁や打席でもそれをあからさまに出す。
いくら良い打球を打っても中々ヒットにしてくれない…。

初心に戻って、ただ一生懸命に取り組むようにします！
先を見過ぎず、結果のみにとらわれずにです。

これが現在のMAXの目標です。

にわか雨混じりの生憎のナイターでした。

風邪を惹かせる訳にもいきませんからシャカシャカを着てグランドが使えるまでで止めようと相談して強行しました。

ノックとピッチングを雨の中で行いました。
久々の雨の日練習になる予定でしたが…数分後には、雨は止みました。

上がりの９：００頃にまた降り出したところでグランド整備にして上がりました。





この頃が最高に降っていた時ですね。
８：００を過ぎた頃からは、雨も上がりました。


サ―ド陣！

ショート陣！

なんと言ってもこのセカンド陣！　２年生の二人のキャラがいい！

ファースト陣を写し忘れていますね。
ゴメン！チビゆい、ゆのカン！


投手陣も頑張っていました。



雨…寒さ…暑さ…風…自然の事だから仕方がありません。

「シャカシャカを着なさい！」

「ハイ！」

忘れる選手は居ません。MAXでは、必需品の一つです。
エナメルバックには、必要なものが入っています。タオルに着替えのアンシャツとシャカシャカは、当り前なのです。

「体調管理！」と言ってもＭＡＸの事じゃありません！

我が家の愚嫁のことです。
先月より食事を摂る際に異物感がり食道に引っ掛かりがあると大騒ぎ…。昨日、胃カメラで検査を受けました…。

結果は、「綺麗な食道と胃ですね！何にも心配はありません！」と医師からキッパリ。気分が良くなった愚嫁は、鼻歌まじりで帰って来ました。
私も娘も一安心です。実は、人一倍健康オタクの嫁、ガン検診などの町の検診や国保の検診も必ず受けていますので大丈夫だとは感じていましたが…。

そうなると次は、私に矛先が廻って来ます。「お父さんは、煙草も吸うし生活が規則正しくないから検診は、必ず受けてよ！いついつだからね！」と攻め立てます。

確かに生活習慣が普通と違うから言い返せません。
最近は、カロリーコントロールもされ一時よりも体重も減少して９０Ｋを行ったり来たりにまでなりました。結婚当時が８８Ｋでしたが結婚後は、最高１０６Ｋありましたしここ最近は、９３Ｋ～９６Ｋが普通でしたから今は、最高の体重でしょうか？

最近は、肉や魚などの動物性タンパクよりも野菜が多くなりつつある我が家の食卓です。

ナイター帰りにこっそり豚バラや鳥皮を買って冷凍庫に隠す私です。
夕食のプラス１皿を自分で作れば叱られませんし、運動過多の育ち盛りの味方がひとりいますから大丈夫です。

野菜が多くなったと言っても普通の食卓並みになっただけ…。
今までが普通じゃなかった気がします…。

今の目標体重は、８５Ｋです。

流石に敗れた翌日のナイターは、足が重い…。

目標が無くなった事での虚脱感は、大きい…。
普段、切り替えが大事と選手達に言っているが、中々切り替えられない自分がいる。
ああしていれば…こうしていれば…の後悔の念ばかりである。

そんなブルーな気分であったが何名かの選手に勇気を貰った。

自主練習ナイターに着くなり、「監督、小技の練習したいのでやってもいいですか？」と４年生、「外野のノックを受けたいです！」と他の４年生…。自主練習ですから何をしても良いが自ら言って来た事が何より嬉しい。その選手の父母にその旨を伝えやる気が大事だから直ぐに取りかかるよう伝えました。指導者が多いMAX、ノッカーや現役選手もいますから直ぐに取りかかれます。

新人と２年生の二人も様子が変わっていました。新人姉妹は、真剣にキャッチボールに取り組んでいました。これなら新人戦に間に合います。２年生の伸びも凄い…昨日は普通の打球のノックに入れました。

６年生エースの顔つきも変わりました…。負けて気付くでは遅いのかもしれませんが、それでも小学生の場合、私は良いと考えます。
敗れた桜木さんとは、頑張れば靜甲スバル杯やSBS大会で再度の対戦が可能なのである。全国大会は消えてもｖｓ桜木さんの戦いはまだまだ続くのである。

今週末は、中日本の予備チームの権利を掛けた三位決定戦があります。
テンションを上げるのは正直難しいが可能性がある限り頑張ろうと思います。

他力本願（開催県の奈良県への出場チーム数次第だが…）だが、静岡県に第二代表が来る事を信じながら新人戦チャンピオンのプライドを持って戦おうと思います。

MAXは、早朝から一般男子チームのグランドを御厚意で借用して万全を期しての参加です。ナガセケンコー旗から１２日間桜木女子さんのun１０番の好投手を想定して練習して来ました。過去に無い位の距離からの打撃練習をしました。

打てるはずでした…。

打てませんでした…。

初回の攻防が昨日の明暗を分けました。

先攻を取ったMAX。
１回表MAX　１番四球で出塁、盗塁で無死２塁、２番セフティーを試みるがファールと見逃しで後、強行に変えて空振り三振、３番の初球に三盗成功で一死３塁です。MAXのペースかと思われました。ここでMAXの看板である３番４番が連続見逃し三振です。見逃し三振は、MAXでは珍しい事です。嫌な流れを自ら作ってしまいました。ここで１点でも先行していたら流れは違っていたはずです。

１回裏桜木、先頭打者が三振で一死、２番のセカンドゴロを弾き一死１塁、３番のセカンドゴロを二封を焦って高投して一死１，３塁、盗塁で２，３塁になり４番には、くさい所をついて満塁策、５番に初球をセンター右に弾かれました。やや浅いセンターの２メートル横をライナーで抜かれました…。フェンスはありませんから満塁ホームランです。

２回表MAX、５番６ゴロ、６番４ゴロの二死から７番四球で出塁、８番の３エラーをライトがもたつくが二塁を回った走者が何故か２，３塁間で止まってしまう…私の「来い！」の大声も耳に入らなかったようだ。普通なら二死１，３塁である。チャンスにつながる可能性をまたも捨ててしまう。

２回裏桜木、投手が落ち着き、三振、５フライ、８フライで三者凡退。

３回表MAX、９番６ライナー、１番空振り三振、二番投前セフティー安打、３番の初球にランナーのみに盗塁のサイン、３番初球のアウトコースを打ちに行くが先っぽで力の無い４ゴロ。（走者は、MAX１の高速ランナーである。待たせれば違う打席になっただろう…）

３回裏桜木、２番からなので投手を二番手に代える。２番８前、３番９前とチェンジのパスボールで１点を失う、４番を６ゴロに打ち取るがエラー、５番に８越えを打たれる。ホームでアウトにするが３失点。（急成長の５年生投手を信じ過ぎ…６年生エースを信じ切れなかった…）
投手をun1に戻し９フライ、４フライ。

４回表MAX　４番空振り三振、５番６ゴロ、６番空振り三振。

４回裏桜木　８番三振、９番４エラー二盗失敗、１番投ライナー。

５回表MAX　７番に代打、５ゴロ、８番４ゴロ、９番３球ファールで粘るが空振り三振でゲームセット。

準決勝
静岡EAST　MAX　　０　０　０　０　０　　　　 ０
掛川桜木女子ソフト　４　０　３　０　☓　　　　７

完全な監督の差だろう…。

選手を信じている桜木さんと選手を信じ切れなかった私との差が出たゲームでした。
相手の３，４番を警戒し過ぎ５番に長打を喰らう…投手は、頑張っていましたが…。

守備のミスが得点に絡むか絡まないかも大きなポイントでした。
MAXは、エラーを足掛かりに４失点、３失点に繋がりました。
試合で２回のピンチは想定のはずでしたが４点、３点は、多過ぎました。

我武者羅な姿が見れませんでした。
私の考えている事が選手に中々伝えられません…。
技術の差は、無いに等しいと思います。守備力においては上回っているはず。

小技を多用すればもう少し走者を出せただろうが…私の安いプライドが邪魔をしてしまった。

６年生と少しでも多く本気の試合をしたい！
全国大会は、泡と消えた…。
これが現実である。

気持ちを切り替えて来週の三位決定戦に臨もう！　中日本大会を狙います。
３名の６年生と決めました。

相手は、強敵　掛川桔梗女子ソフトさんである。

前日の雨の影響もありましたが、主催支部の三島支部の頑張りでどうにか開催です。試合は、時間と会場を替えて行いました。

女子は、錦田グランド、北沢グランドのフェンスがある会場から普通の三島西小学校に移動になりました。グランド自体は、良いグランドに移りましたので一安心です。

１１：００から１回戦が始まりました。

MAXは、浜松ドルフィンズさんとの対戦です。

浜松ドルフィンズ　　０　０　０　１　　　　　１
静岡EAST　MAX　 ４　４　２　１☓　　　１１

エースのun１がドルフィンズさんを２安打に抑えエラーによる１失点です。打撃は、６番、７番、８番の活躍と上位の効率の良いタイムリーや２番のホームランと相手のミスなどで１１得点でした。

ただ一人の選手が心配でした２三振に２エラー…。
桜木戦に続かなければいいが…。

朝から本降りの雨…。

予定通りに富士川の高架線下で半日練習でした。

アップ、ゴロ捕りの後は、ネットティ―、サンドボール打ち、ノックを行いました。その後投手陣は、ピッチング、野手陣は、ネットティ―、サンドボール打ち、ノックをもう１セット追加です。

〆にMAXには、珍しくバント練習を行って終了です。























やることは、やった！と言い切りたい監督ですが…。
やってもやってもやり足りない気分ですね。

但し、バットだけは多く振りました！
打撃練習は、ここ何年かで一番打ちました。
あの全国の時代よりも数は打ちました。

後は、勝ちたい気持ちがどこまで強く出るか？です。

頑張ります！

今年度　初めてのMAXまつり！を開催します！

日時　５月２５日（土）　９：３０～１２：００

場所　三島市立錦田小グランド

対象　年長～小学５年生までの女の子







是非、一度参加してみて下さい！

２年生から６年生のキラキラした瞳の可愛い小学生の女の子が直向きにソフトボールに取り組んでいます。

指導部も大きな体で大きな声で真面目に指導しています。

MAXは、打撃のチームである。

打たなきゃ勝てないチームです。
４月の２９日以降…どれだけ打ち込んだのだろう？

これだけ打ったのだから結果を出して欲しい。
手伝ってくれた父母に応えるのは、いつ？

今でしょ！




２年生だって戦力のMAXは、打撃練習をします。

振らなきゃ当たらないしね！

振った分しか上達しません！
頑張れたかな？

結果は、１２日に出るはずです。

６年、５年、４年の投手達が其々頑張っています。

学年も違えば持ち味も違う三人です。
徐々にではあるが成長して来ています。






試合のカギを握る投手陣…毎日欠かさず練習をするので一番大変だろう。
相手をする父母も大変だし、試合の勝ち負けを左右するポジションだけに責任も大きいのである。

反対にやりがいがあるポジションでもある。
運動能力、性格、精神力も求められるポジションです。

叱られる事も一番多いだろう…。

ガンバレ！　投手陣。

ナイター練習の後半１時間をゲーム形式のノックにした。

上手い選手と下手な選手の差は、一歩目のスタートの差です。
足が早い遅い以上に一歩目の早い選手は、ボールにも寄りが早くなり容易く捕球しているように見える。

内野手でも外野手でもそれは言えるようだ。守備コーチもスタートの事は、毎回口が酸っぱくなる位に言い続けていますね。

守備は、スタートが命です！

残すところ、今夜と土曜日の二回です…。
MAXの全日本予選練習までの練習日です。

組合せは、一回戦　浜松ドルフィンズさんです。データ―がありません。当って砕けろで向かうしかありません。勝ち進めば、ナガセで０－７の掛川桜木さんです。

難しいブロックに入ったものです…。
弱音を吐いても始まらない。県内の全てのチームを破らなければ目標の全国大会には、行けません。

すべきことは、出来る事をすること！　ですね。

練習は、あと二回です。

小学生ですから調整染みた事はしません。まだまだ、成長途中の小学生です。上達もしますから一生懸命普段通りに練習です。

直向きに頑張ります！

今月の１２日から小学生男子、女子の全日本予選が三島市で開催される為に理事会が頻繁に開かれます。

全国大会に繋がる県予選は、年に２回ですから大事な大会になりますから開催支部も真剣に用意周到に準備します。
会場設営から駐車場の確保や審判派遣…開会式、お弁当、備品の確認、人員の確保、会場係などなど。

失敗出来ないので確認作業も多い…。
男子３１チーム、女子８チームです。

開会式会場から大会会場に移動が多いのが三島の難点ですね。
大半のチームが移動しますので差は出ませんが…
勿論、MAXも移動します！

小学校や中学のグランドも借用しますので前日準備が不可能な所もありますので大変です。

一つの大会を運営するのは、なかなか難しいものなんですね。

GWの最終は、合宿明けの午前練習で〆ました。

前日までの打撃中心から一転して守備中心の練習です。基本練習から実践練習までほとんどを守備練習に終始しました。




あと残す練習日は、９日のナイター練習と１１日の二日です。

まあ、MAXの選手達は、自主練習も頑張りますから毎日が練習でしょう！

１２日の為に頑張っています。選手達も私も集大成の時です。
持っている物を全て出せるように頑張ります。

選手達がミーティングで言った「有言実行！」をチームのテーマとして全日本予選に繰り出します！

５月２日のナイターを皮切りに３日が半日、４日が一日練習、５日、６日が強化合宿としました。

選手も大変ですが、父兄も指導部も必死です。ゴールデンウィークなのに全ての休日は、ソフトボールの練習に費やしました。
例年なら５日までがソフトボール、６日は、休みを与えるのがMAXの常でした。今年は、例年より約２週間も全日本予選が早いのでスケジュールが大幅に変更しました。

私が監督になり６年の間、GWは、桔梗さん主催の強化試合に掛川に参加していました。今年は、大会スケジュールの関係と諸事情もあり参加を見送りました。不安もありますが足元を固める為と全日本予選の前にじっくり練習する事と６年生や選手達と話す機会も持つ方が大事と思ったからでした。

手ごたえは、ありました！　戦うチームに大きく一歩近付いた感じがします。

３時間の打ち込みです。選手よりも父兄の下半身の張りが心配です。



午後からは、実践練習です！








夜は、全日本予選の対策を主にミーティングを１時間程行いました。
選手達もソフト漬けです。

５日は、東レグランド、６日は、錦田グランドで練習でした。

今日と明日は、強化合宿です。

打って、守って、走って、投げまくります。

やり残したものが無いように…。

頑張ろう！

２日から始まったMAXのソフトボール強化週間、３日が過ぎました。

３日続きの打ち込みです。明日も明後日も続けます。
メキメキと振りがシャープになって来ています。

MAXにしては、珍しい一日練習です。午前中は、１２：３０分まで打ち続けました。午後も１時間打ってからピッチング、試合形式、ノックとこなしました。１７：００まで行いました。

正直、私は、ヘトヘトです…。
お父さん、お母さん達もきっと筋肉痛でしょう…。

明日と明後日は、強化合宿です。




また、一台借りて来ました。三台のガッチャンコ（キッチリ君）がフル回転です。

団員の中学生のお兄ちゃんまで手伝ってくれます。正直、大助かりです。兄ちゃんありがとう！













明日も一日練習！　頑張ろう！

６日は、８：３０～１２：３０まです。

昨日の練習の後半、元気印の４年生センターのミユりんが「監督！　グラブの紐が切れてしまいました。」と不安そうな顔で私の所へ来ました。

　MAXの用具担当の私は、快く引き受けします！

これで良いプレーが出来るのならお安い御用です。
チームでグラブ紐を揃えてありますから直ぐに修理です。３０分～４０分で完了です。
　グラブ磨きは、サービスします。

良くダイビングをする選手なので結び目の位置を変えて出来上がりです。









今日の練習中には、同じ４年生のフタちんが「グラブの…。」とやって来ました。
同じ時期に切れるものですねぇ～？

副業でグラブの修理屋でも始めましょうか…。

MAXの監督を受ける前に私は、一般男子の清水町クラブの監督を務めていました。現在は、県リーグ二部に所属するクラブチームです。
MAXを受ける際に「娘の方に行ってやんなよ！　清水町クラブの方は、とのさんの意志を継いで頑張ってやって行くからさぁ～！」と快く監督を引き継いだ下さったのが私より一回り近く先輩であるM野さんでした。私のやりたいようにやらしてくれてケツを拭いてくれるのはいつもMさんでした。

人望も厚く親分の様な方です。

旧修善寺工業野球部出身の生粋の野球人です。
昨年暮れに体調を崩して闘病生活をしていたそうです。

この清水町クラブを始め、清水町の壮年、実年、父親ソフトも一緒にプレーしました。長い間４番を務めて下さった偉大なプレーヤーでもありました。昨夜のお通夜には、建物に入りきれないほどの友人やソフト仲間で溢れました。

三島のソフトボール協会、清水町ソフトボール協会、体協、教育委員会、学校関係者、清水町クラブ、清水町クローバーズ、清水小学校区父親ソフト、清水町壮年、清水町実年、伏見ソフト、娘さんの関係の三島北高ソフト部、三島市ソフトボール協会Aクラスを始め各クラスのチーム関係者、県リーグ関係者…挙げきれない程の弔問客です。

東部のソフトの巨星が無くなった様な気がします。

娘が三歳位から子連れで試合に行っていたので良く可愛がっていただきました。
私が打席に立てば娘の様子を見守って下さいました。
孫の様に可愛がって頂きました。

小学生、中学生の時も常に心配してくれていました。審判のライセンスも持っていたので色んなグランドでも会えました。私が居なくともMさんが父親代わりにも守って下さいました。

まだ、６２歳…。これから孫とキャッチボールをするはずだったのに…。

早すぎます…。本当に…。

惜しい人ほど早く遠くへ逝ってしまいます。
きっと空の上の特等席から清水町クラブやMAXや飛龍を見てくれるんだろう…。

時々夢の中でもいいので指導して下さい。
もう一度一緒にニコニコラーメンの二階で飲みたかった。

安らかにお休み下さい。

Mさんに叱られないように頑張って生きて行きます。

合掌。


前列右端un２がMさんです。
un３０が私、un２４が万歩計コーチ…。un１２とun１５もMAXのOGの親父です。

県リーグに昇格した際のスナップです。（娘が小学一年生の時ですから９年～１０年前の写真です。）