静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

昨日は、天城ドームと天城ふるさと広場にて第21回梶原杯が開催されました。

MAXは、北クラブさんと神奈川県の南足柄ゴールデンベアーズさんと一緒の強敵揃いの死のグループでした。
初戦は、2月の細野豪志杯の決勝戦で4対9と敗れた相手です。MAXは、春の全国大会と交流戦でレベルの高い好投手と対戦が続いていましたのでコッソリとリベンジを狙ってました。
五年生投手が好投して五分五分の試合展開、終盤は、お互いに故意四球を使い満塁策を使いました。MAXも一死満塁を逃しました。裏に二死満塁を乗り切りました。

5回を戦い2対2。
予選ですから引き分けかとベンチを空けようとしてましたら「抽選です！」と主審さん。
確かこの大会は、監督が抽選…。

私は，自分で言うのもおかしいが、くじ運が悪い。
気合いを入れてジャンケンをするが負け、北クラブの監督さんが先に選び私が貰う…残り物には，福があるはず…。

ゆっくりとカバーを引く…◯があれば勝ち、×があれば負けである。

同時に引く…棒が見えた…。
負けである。

「ア〜。」子どもたちのがっかりした声。

次戦、北クラブさんと南足柄ゴールデンベアーズさんもシーソーゲーム。
終盤を迎え1対0で北クラブさんリードで裏の攻撃、裏の攻撃で時間の対決。
代打を使い時間をかける北クラブさん、投球練習無しで挑む南足柄さん。僅か1分越えて次のイニングには入れずに試合終了。
　北クラブさんが二連勝となり早々と決勝進出。負け負けのMAX対南足柄さんは、真面目に挑む南足柄さんの前にこっそり連覇を狙って決勝進出を狙っていたチビMAX、好試合で監督の抽選で負けて意気消沈…。先制するも連打とミスで失点を重ね1対8で完敗。

早めに終わってしまったので、キャプテンと相談して守備練習てす。挟殺プレーに走者をつけての試合形式ノックをしっかり二時間でした。

一年生，二年生もレフトに入り走者もやりました。
負けて悔しいですが、前を向いて全日本予選に向けて練習のMAXでした。

来年は、優勝するぞ！