高校野球甲子園大会と小学生全国大会!

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お盆休みで高校野球をドップリと観ていました。
どうもソフトの全国大会と相通ずるものが感じられた。
初回、どこのチームも多少緊張気味であるがベンチの監督の様子に違いがある。どっしりとした感じがあったり、普段どおりの様子があった方が大体勝っている。
その外には、打撃が大分変わってきている。地域性は余り感じられなくなってきている反面、力強さの差は各チームによって差がある。相手チームの投手によってかなり変わるが本質のスイングは変わらないだろう。

速い速球派に対して バスター打法を多用していたチームがあったがバントの構えが悪いのを感じた。体制が前に掛かりすぎていて、バットのグリップが体から離れすぎているため右方向に弱い打球しか飛ばなかった。どうせならしっかりした構えから打たせたかった。練習時にこのバスター練習で打ち込み、成果が出ていたのなら仕方ないのだが.....。

小学生女子ソフトでは、最近男子並みの打撃練習をしています。
振り切れる選手も増えてきています。女子ソフトも段々と戦法も変わると思います。勿論、細かい事も大事ですがヘッドスピードを上げる事が出来れば、戦法の成功率や打球の速さで得点力アップに繋がると思う。
この6年生が、中学、高校になる頃どんなソフトで、どんな戦法になっているか楽しみです。

高校野球も絶対的エースを作るか、2枚以上の投手の継投にするかです。しかもそれなりの水準でです。
守備もしかりで、穴をつくらずに守れるチームが多いことです。甲子園ですから当たり前のことですが、各チーム共によく仕込まれています。
捕手のリードも上手くなっています。ただそうでない捕手もいますね。
外がかなり広い、今のジャッジでは、外角のボール気味を勝負球にすれば大怪我はしないが、外一辺倒では通じるはずはない。いかに内角を意識させて外勝負にするか?である。
ソフトも全く一緒である。外は広い!かといって外のみでは体の大きい選手に狙い撃ちされてしまう。内外をうまく使いチェンジで緩急をつけなければ抑えることは難しい。

野球とソフト、似ているようで別競技だが組み立てなどは、同じだ。
我家の捕手も高校野球を見てあれこれ講釈をたれている。いい勉強になる。ただ、主審によって外の甘さが大分違う.....。どの競技でも泣かされることがある。広さが違えば、それを利用すればいい。ただあくまでも、私は審判を敵には廻さない!
但し、審判の方も失敗はある。失敗は大目に見るが、審判の間違いは許さない。選手を守るのも監督の仕事のひとつだからである。
高校野球を見るのも良い勉強になります。

明日からは、練習(6年生選抜)が再開される。ウズウズしている選手が多そうだから楽しみである。三島代表でMAX姫が活躍するのを楽しみにしている。



 
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