静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

２年前、SBSの１６回大会　三島女子からＭＡＸへ名前がかわり　今の５年生が３年で試合に出ていた頃でした。組み合わせとそれなりに選手の頑張りもあり　２つ勝ち準決勝へ　そこには、その年のチャンピオン桔梗　先日スポニチに載っていた　金の卵のＯ投手をはじめ　体も大きく自信に満ち溢れた６年軍団の全国の常連（その年は、全国３位）が、待ち構えていました。一方のＭＡＸは、投手こそ昨年のＡ投手（三島錦田）がおりましたが、捕手、ショート、セカンド、センターは　３年生が守っていました。その時の試合　桔梗さんは、普通に取り組んでくれました。盗塁もかけず、レギュラーも落とさずに試合しました。エースのＯ投手には、６回で１６三振のノーヒットノーラン。内野ゴロ２つ、振りにげ１つという結果でした。試合は、０対１７の大敗。当時　私は、コーチでしたが、Ｏ投手のタイミングを計りましたが、殆んど大人の速さでした。９０キロ位だと覚えています。強烈な印象でした。桔梗の萩田監督と当時の事を伺ったところ、こう言われました。「ホワイトビッキーズの中村監督も同じことするだろうね！埼玉栄の監督も．．．．．．．。強豪と言われるチームは、まずチームの力を相手に見せつける　出る杭は打つだよ．．．。」本当に力があれば、相手にあわせずベストを尽くすということだそうです。その次の年も４回対戦しましたが４連敗。良いところまではいきますが勝てません。現在の５スタートのＭ投手に僅差で敗れました。今年監督２年目、頭を下げることが嫌いな私が　萩田監督のもとを訪れるのにそんなに時間は掛かりませんでした。