静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

金沢は、朝は、曇りでした。

第1試合は、普通に出来たようです。

2試合目に入り、11時頃より雨が降ったり止んだり、やがて集中豪雨並みになり、中断してグランドの水取りを始めたとたんに辺りが暗くなりまたまた集中豪雨…。

3試合目と4試合目は、明日に順延になり、2試合目の扱いは、不明です。

明日も昼過ぎまで雨模様…。

どうなるだろう…。

明日から金沢です！
娘のインカレに夫婦で向かいます。

介護などの都合もあり、二泊三日での強行スケジュールです。

車が心配なので、近くのオートバックスでオーバーホール中です。

昨日の自主練ナイターには、小学生が21名、中学生が12名の33名の参加でした。

誰でも自由に参加出来ます。

但し、やる気とナイター照明代の100円が必要です。
また、家での個人練習がお約束です。

練習メニューは、毎週少しずつかわりますが、後半のピッチングとロングティーは、変わりません。

前半のキャッチボールと守備練習のゴロ捕り、ショーバン捕球、ノック、フライ捕球が基本練習になったり、応用編になったりします。

一度遊びに来て下さいね！

昨日の様子です。

静甲スバルカップの開会式後にミーティングを持ちました。

内容は、団旗の持ち方を団員に教えるのを皮切りに本題に入りました。

叱られ方教室と題して、上手な叱られ方と下手な叱られ方を話し合いました。

流石、MAX軍団、よく叱られる子供たちからは、いい意見が出まくりました。

笑って意見が出るから凄い…。

的を射てました！

悪い叱られ方…。

・返事をしない！
・態度に出す！
・話して入る相手を見ない！
・話してる相手を睨む！
・叱られた後にフテ腐る。
・切り替え出来ない。
・感情的になって地団駄を踏む。



上手い叱られ方

・返事をしっかりして、素直に聞く。
・叱られた後に切り替えて、叱られる前以上に大きな声を出す。
・切り替える
・納得いかない時は、少し時間をおいてから叱った相手に聞く。

小学生にすると素晴らしい意見が出ました。

話せば分かる子供たちに成長しています。
一安心です。

こんな感じのミーティングをしながら、今の子供たちの意見や心配事や思っている事を聞き出します。

終わり頃には、対桔梗女子さんや打倒静岡ビスケッツさんの話に変わっていました。

笑顔になり練習メニューを伝えて練習会場に向かいました。
静甲さんの始球式を見逃してしまいましたが、内容の濃いミーティングになりました。


良い顔での準決勝でした。

静甲スバルカップ、準決勝でした。
久々の掛川桔梗女子ソフトさんとの対戦になりました。

子供たちは、テレビ放映のある決勝戦に出たくて緊張感のある大会になります。

6年生との残り少ない大会ですからテンション上げ上げで臨みました。



キャプテン！
選手宣誓の大役を無事に出来ました。













決勝戦は、準決勝で北浜女子ソフトさんとの大接戦で逆転サヨナラ勝ちを収めた静岡ビスケッツさんです。

昨年に続き2年連続の対決です。

新人戦、ナガセケンコー旗、全日本予選に続き4回目の決勝戦対決です。

現在、MAXの1勝2敗です。

テレビ放映があります。
見栄っ張りのMAX軍団、火事場の馬鹿力ならぬ、テレビの馬鹿力で、頑張ります！

今日は、第42回の理事長杯でした。
裾野ヴィクトリーさんが不参加ですので、三島育成会の５チームでの50分ゲームによる総当たり戦になりました。

MAXは、三島北ゴジラさんに勝ち、坂少年さんに3対0で午前中を2連勝して、徳倉パワーズさんと全勝対決でした。

前回は、大敗でしたが、今日は、接戦でした。
結果、0対3での敗戦でしたが、Jr.戦初めて試合になりました。
二塁打もヒットも出ましたし、いい当たりも出ました。

次に繋がる試合でした。

最終戦は、優勝の目が無くなりましたので電池切れ…。
2対0のリードを守れずに2対4の逆転負けでした。

2勝2敗で第三位でした。

但し、一年生セカンドのレフトオーバーの三塁打を含む2安打や新人ライトの身を呈した守備もあり収穫のある理事長杯でした。

カミナリも落ちました。

MAXでは、小さな返事やふて腐りは、許されません。
増してや諦めたプレーには、罵声が飛びます。

いい選手になる為、チームメイトから認められる選手に成長して欲しいです。

特にキャプテンやバッテリーや上級生には、きつくあたります。

期待していますから尚更です。

一応、説明は、しっかりします。
怒りっぱなしにはしませんが、叱る時は、真剣に叱ります。

子供たちの目標が、「諦めない全力プレー！」です。

また、新チームの目標は、新人戦優勝ですから必死です。






















敢闘賞と監督賞の3名です。

左から5年生キャプテンのショート&二番手投手、1年生セカンド、4年生レフトです。

キャプテンは、ホームランに好守備にチームを引っ張る頑張り。

一年生セカンドは、レフトオーバーの三塁打にレフト前ヒットに好守備。

4年生レフトは、初三塁打と複数ヒットです。

甲子園では、秋田代表の金足農業旋風で大騒ぎです。

秋田県の選手ばかりで、校歌を体全体で熱唱する。

注目のチームである。


私は、2試合目の大垣日大戦から見れましたが、このエース只者でない。

送りバントでも全力疾走、チェンジの際のベンチまでも全力疾走。
スタミナに絶対的な自信があるに違いない。

それに集中力も凄い。

打席で、マウンドで、ベンチで、本当に野球に一生懸命に見える。

自信を持てるだけの練習をして来たのだろう。

こんなチーム、こんな子供たちを作ってみたいものだ。

昨日の自主練習ナイターです！

夏休みなのに少なめでしたね。



下は、小学1年から上は、高校1年まで幅広く参加してます。




小学1年だって頑張ります。




















21名の参加でした。

18日の土曜日は、掛川桜木女子さんのエコパ杯と北浜女子さんの10周年記念の交流会でした。

MAXは、宿敵静岡ビスケッツさんと北浜女子さんとレギュラー戦を2試合、静岡チェリーズさんとジュニア戦を1試合行いました。


ビスケッツさんとは、2対2の引き分け、北浜女子さんとも1対1の引き分けでした。

ジュニア戦は、3対2で勝ちました。

カキ氷のサービスもあり楽しい一日でした。

やはり、十人十色です。

中日本大会、岐阜ドリームさんに5対6準決勝敗退から初めての練習でした。

明らかに振り込んで打撃フォームが変わって来た者、顔つきが厳しくなって来た者、何も変わってない者、三島の夏祭りが気になって練習どころでない者、夏休みで帰省中の者…。正に十人十色ですね。

色々いるのが、小学生チームの特長である。

ここからどう伸びるか？

負けからどう変わるか？

改めてソフトボールの神様に試される季節がやって来ます。

子供たち自身、そして家族がどう取り組むか？

口先は、通用しません。実行あるのみです！

ついつい東海大まで来てしまいました…。

4時半までには、帰らなければならないのに。



送りバント、セカンドゴロ、センター前ヒットでした。

最後に帳尻合わせの娘でした。

14日、15日、16日が盆休みです。

14日は、山梨学院大へ、15日は、義母のお見舞いやら買い出しやらでした。16日の今日は、ゆっくりするか？
東海大まで走るか？
夜は、ナイター練習があります。

母のデーサービスがありますから、16時半までが自由になる時間です。

嫁と考えますかね。

本当に、惜しい、悔しい準決勝でした。

7回裏、2対6からの反撃でした。
4番 3フライ
5番 四球
6番 6内安打
7番 レフト前安打 送球が逸れ2点
8番 三振で二死。
9番 6失
1番 4内安打で3点目。
2番 8前安打で満塁
3番 8フライ

相手は、バクバク…MAXは、乗り乗り。

逆転サヨナラが吊る下がってました。三番打者もいい面構えで気合い十分でした。

カウント2ボール1ストライク、4球目強振した打球は、いい当たりのセンターフライ…万事休す。

惜しい試合を落としました。

ミスもたくさん出ましたが、諦めませんでした。
あと、一歩。
もう、一息。

暑い中、チーム全員で頑張りました。

宿舎で鼻血を出す子供がいましたが、グランドでの体調不良者は、出ませんでした。

準備万端、用意周到、元気ハツラツ…。

それでも、まだ、何かが足りないMAXです。

負けました。


1日目









2日目

第62回中日本大会です。
開会式が岐阜県各務原市にて行われました。





















トーナメントです！



MAXは、帷子西可児（かたびらにしかに）ソフト（岐阜県）vs プリマリア佐久（長野県）の勝者との対戦です。

全くデーターがありませんが、元気に一生懸命に挑みます。

昨日は、昼にカツカレーを食べ、夕方から三嶋大社に絵馬の奉納に行き、子供たちと幸楽苑でラーメンを食べてナイター練習をしました。

明日からは、いよいよ中日本大会です。

6年生とは、最後の上部大会です。
楽しく、悔いなく、MAXらしい大会にするように頑張って来ます。


縁起を担ぎ、カツカレーです。





必勝祈願と絵馬の奉納に三嶋大社にお参りです。




ナイター練習の前に軽く腹ごしらえです。





ラーメンは、勿論、おごりです…。

まさか、木曜日の半額還元サービスが、7月末で終了してるとは…。

ラーメンだけに、「つゆ知らず！」

ナイター練習で、打ち込みました。






さあ、頑張るぞ〜！

インターハイの栄冠は、須磨の浦に輝きました。

準優勝は、東海学園でした。

インターハイに出場された全てのチームに拍手です。

高校ソフトボールの2年半は、それぞれのチーム、個人、家族にドラマがあったと思います。

出場するのがどれ程大変かは、やった者しか分かりませんね。

出場出来なかった方々にもたくさんのドラマがあったでしょうね。

全ての三年生に拍手です。

お疲れ様でした。

娘が小3から始めた自主練ナイターです。

12年目にして、初のカミナリの為に中止になりました。

異常気象の日本…台風は、東から西へ進むし…。
日中の気温は、36度超…。

中日本大会の岐阜に至っては、毎日39度、40度が当たり前…。

一体どうなるのだろう…。

画像は、日曜日の清水町の柿田川湧水花火大会の模様です。

中日本大会、この花火の様に連発して打ち上げたいものです！

桃狩り…。

ぶどう狩り…。

夏祭り…。

桃を手づかみで食べ、ぶどうも食べて、試合の合間にカキ氷を食べる。

水浴びもしました！

子供たちには、天国のような一日でした。
































試合の方は、暑さに慣れる事、落ち着いて諦めずに戦う事でした。

50分ゲームを4試合、3勝1分けでした。

80点くらいかな…。

もう一息って感じです。

暑さに弱いMAXです！

MAXの倉庫の修理完了です！

先日の台風の影響で、倉庫の屋根の一部がめくれてしまいましたので、修理しました。




電動ドリルで穴を開けビスと針金で修理完了です！






早朝よりお父さん3人とお母さん3人で頑張ってくれました。

私は、見てるだけの監督役でした。

いよいよ高校生の熱い夏が始まりました。

インターハイ 女子ソフトボール大会の第1日目の結果です。

中日本大会まで、あと9日…。

何か盛り上がらないチーム…。

大丈夫だろうか？

このチーム、なかなか理解出来ない部分がある。

今日は、この選手が元気、この選手が気合いが入ってる…と思えば、反対にヤル気あるの？大丈夫？的な選手もいる…。

なかなか全員の気持ちが揃わない…。
気分屋軍団である。

打撃練習でも調子の好不調の波が大きい。

試合でも同様で、開けてみなければ分からない福袋状態が多い。

あと、9日…。

戦える状態に持って行けるか？

勝負である。

夢のようなオープン戦である。

8月3日から千葉県で始まる世界選手権に参加する、イギリス代表とボツワナ代表と東海大学とのオープン戦が組まれました。

娘から「イギリスと練習試合だって！」

「イギリスのどこの大学？」

「…しらない。」

顧問の大塚先生から学生課に書類提出を依頼された愚娘…。下書きを清書するのが担当である。
いくら大ボケ娘でも気付いたらしく

「世界選手権に出場のイギリス代表…だって！ 何で東海大？」

こちらこそ分からない…。

娘にとって、二度とないだろう外国人との対戦。

親バカを発揮して、仕事先に許しを得て介護の母を介護施設に預け千葉に向かいました。

まずは、山武市成東総合公園野球場で、世界ランク14位のイギリス代表と1試合。
英語、日本語の放送あり、球審も外国人…。

東名の事故渋滞で、到着したのが11時で３回の裏…。
3回の表に娘がレフト前にチーム初ヒットを放ったと他の父母に知らせられるダメっぷり…。

両投手の好投て、0対0で7回終了でタイブレークに入りました。

先攻の東海大の二塁ランナーは、愚娘。
ヒヤヒヤもんでしたが、無事に送られて一死3塁になるが後続が三振、8フライで無得点。

その裏、後攻のイギリスは、走者が1番、2番が絶妙なバントで送ります。同じく一死3塁、3番、4番と続くので、どんな策で出るか見ていました。

なかなかの配球でした。

外して、外して、アウトロー、インハイファール、チェンジで3ー2、歩かしてもいいから厳しいコースで打ち取れれば儲けもの作戦だと思いました。
3ー2からもアウトコース低めの厳しい球でした、擦った当たりは、ライトのかなり前のファールフライ、捕ってもホームは、アウトのタイミングでした。ただ、あの当たりでは、大学女子ソフトでは走らないタイミングでしたが、三走の俊足ランナーは、一か八かの勝負をかけました。一瞬、まさかと思ったライトの送球がやや逸れて間一髪セーフで試合終了…。

タイブレークは、難しいですね。

小学生女子ソフトならば、先攻で無得点、走者が1番の俊足ランナーならば、2番に送らせて、3番、4番を故意四球で満塁、5番との勝負がオーソドックスです。

投手対打者のその日の相性、気配、色々絡みます。
また、満塁を嫌う投手もいますから一塁を埋めて、1、2塁にして相手の出方、打順を調整し、封殺やダブルプレーを狙うのも手でしょうね。


イギリス代表との試合を終え、移動してボツワナ代表の練習場所の佐倉市いわな総合運動公園第二野球場に向かいました。


ボツワナ戦は、娘は、ベンチでした。
スタメンもイギリス戦とは、ガラリと変えた東海大でした。

三年生右腕が快刀乱麻で強力打線から3回で6奪三振を奪います。

2対1で東海大リードでしたが、二死2塁からのセンター前ヒットをセンターが好返球で刺したり、後半にも一死2、3塁からレフトフライで、レフトから二走を刺しダブルプレーなどで凌ぎ、流れが東海大に向き6、7回に追加点でボツアナ代表を振り切りました。

2試合共に交流戦の雰囲気もあり、また、世界選手権の予行練習的な、審判員や記録、放送、会場などの確認や練習も兼ねたように見えました。

また、滞在するキャンプ地の地元の皆さんの応援や声援、中高生のソフト部員のお手伝いも暖かいものを感じました。


試合が終われば、実にフレンドリーでした。
交換会、記念撮影など、満面の笑みが溢れていました。

勉強になりました。


一観客の私や嫁にもイギリスの選手やスタッフ、また、ボツワナの選手とスタッフは、ことごとく気安く声を掛けてくれます。

実に楽しい一日でした。

また、応援に行きたくなるチームでした。

MAXの子供たちにも、是非、味合わせたい感情でした。