保守的な守備! 攻撃的な攻撃! 私の色だろう...。

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本来の私は、攻撃的な守備をしろ!と言うタイプだし事実小学生女子を教えるまでは、攻撃的な守備が好きだった。
シングルハンド、逆シングル、ランニングスロー、ハンドキャッチなどである。これは全て内野ゴロの場面であるが小学生女子にどこまで求めるか?である。

逆シングル、シングルハンド(前のゴロ)までは、何とか納得出来るが一歩間違うと雑なプレーのオンパレードになる。ランニングスローに関しては試合では、まず暴投の確率が高い。
確かに華やかなプレーもさせたいが確実な守備の方が、私が好きなのである。
私の考えが保守的なのである。確実な1つのアウトを必ずものにする。ファインプレーよりも確実なアウトを欲しがっているのである。

その反対が攻撃である。
多少の失敗は、目を瞑り強引にいきます。無死1、2塁でも時と場合によって強攻もします。ライナーを打ちダブルプレーを捕られる事もあります。盗塁も好きですし、ランエンドヒットも好きです。
三振も好きです!思い切りの空振り三振は褒める事の方が多いかもしれません。当てにいった弱い打球なら強振の空振り三振の方が好きだからです。

試合中私は、「前に出たエラーはいいぞ!」と言いながら実際にエラーされると多少ショックをうけます。
攻撃の際「三振でいいから思い切り振って来い!」と言って送り出した打者が空振り三振しても全然ショックは受けません。
この二つの際どちらも私は「いいぞ!次に繋がるから...。気にするな!」と同じ事を言うくせに内心は、全く反対です。

選手は、カンも良く監督の顔色を見抜く天才です。私の腹の中を見透かすようにプレーするようになってきたように思います。

ただ、6年生になり場面を読むプレーも出てくるようになりました。無死、1死3塁の時など追い込まれれば、叩く事もします。内野フライと三振では得点が入らないことが分かってきたからです。そのまま打つ選手もいます。
その性格と技術の差も監督の読みと作戦によって補わなくてはいけません。
また、こうしなさい!と言えば素直に出来る子と、硬くなり反対に出来なくなる子もいます。性格は、簡単に直らないので難しいところです。

得点差によっては、守備位置も変える選手も出てきつつあります。
日々進歩しますが、後退することもあります。
分かっているようで理解していないのが小学生!出来るわけないと思っていると出来てしまうのも小学生!一体どちらの姿が本物なのだろう?

私は、コーチに言い切ります。その日が来なければ調子の善し悪しは分からない!試合当日調子は分かる。試合当日の打撃練習、ノック、投球練習で私は判断しますと.....。



 
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