一皮剥けたかな?

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昨日のナガセケンコー旗の北浜女子ソフトさんとの試合は、MAXにとっては、新人戦のサヨナラ負けを払拭するためのリベンジ戦でした。

新人戦から5ヶ月、春の全国を逃したMAXは、強化試合や強化合宿を繰り返して来ました。正直、この子らと全国大会に行く為の準備もして来ていましたから新人戦の敗戦は、本当にきつかった。

今のMAXの6年生は、昨年の6年生よりも私に叱られています。本当に細かい事まで繰り返し言われています。分かっている様な事、絶対に出来る事をしないから叱られます。5月の全国予選を勝ち抜くまで私は、気を緩めません。何を言われようが何と思われようが、MAXにとって今が正念場なのです。6年生を主体に5年生、4年生で戦い抜かなくてはなりません。

今年の静岡県は、戦国静岡です! 悪く言えば団子状態でしょう。
北浜女子さんも高速ピッチャーですし投げ分けも上手い、桜木女子さんは、豪速球投手です。桔梗さんにも経験のある二枚の高速ピッチャーがいます。赤佐さんも変則左腕がおり打ちにくい…。どのチームに対しても打ち砕かなくては、勝ち抜けません。MAXには、6年生が5人いますが、現在のスタメンには、3名、ケガからの復帰のお試しが1名です。残りの6名は、4年生、5年生が締めます。
6番セカンド、FPレフト、8番DPが4年生です。
4番キャッチャー、7番サード、9番ライトが5年生です。

この4年、5年が活躍しないとなかなか強いチームには、勝てません。今までは、6年生におんぶにだっこ状態でしたが長小交流会、東海大会を経て5年生以下軍団の活躍が目立つようになりました。

4番と7番こそノーヒットでしたが、昨日の目的の「試合でいかに自分のスイングが出来るか?」という目的は、果たせていました。8番、9番がそれぞれ2安打を放ち1番に繋ぐ事が出来ました。8番、9番で4安打は、素晴らしい事です。ましてやあの豪速球投手からです。本来のピッチングでは無いにしても凄い。6番のタイムリー二塁打も大きかった。

守備でもサードが強烈な打球を胸で止め矢の様な送球でアウトをもぎ取り、初ライトが抜けたライン際を必死に走ってキャプテンに素早く送球し大遠投のワンバンのストライクでホーム寸前刺殺を奪ったのも嬉しかった。二人ともにコンバート組みで強烈な打球を顔に受けた選手です。あの顔面に受けた痛さからの成長は、本人の頑張り以外のなにものでもありません。

セカンドも6個のセカンドゴロを捌きました。一つトンネルがありましたが4年生セカンドにしては、合格です。

後は、ケガからの復帰の6年生となかなか本来の力が出せない弱気な6年生ファーストと控えに回っている打撃不振の6年生レフトの甘えん坊トリオが戻ってくれば鬼に金棒なのだが…。

下級生は、一皮剥けたようです。

後は、6年生の三名の奮起に懸けます。
三人共に出来る選手です。この選手達の目の色が変われば絶対に勝てます。

期待しています!
一皮剥けたかな?

左から
6、6、6、4、4、6、6、5、4、5、5、4、5、5、2年です。



 
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