ケガ…。

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ソフトボールを指導していて一番ショックなのがケガです。
体を痛める事は、子供には避けさせたいのが本音です。

ケガには、二通りあって一つ目は、突発性の打球や送球が当ったり、スラィディング、衝突などによる打撲や捻挫、骨折、靭帯、肉離れなどがあります。二つ目は、過度の反復練習やケア不足が原因の疲労骨折や腰痛や肘痛などがあります。二つ目の疲労性のものは、避ける事が可能です。練習メニューやトレーニング法を考えればどうにかなります。

私が監督になった2007年から今年までの8年間の主なケガです。

鼻骨骨折(練習中、フライを捕り損なって)     2009年
手首脱臼(練習中、飛び込んでグラブ巻き込み) 2009年
鎖骨骨折(試合にて、ダイビングキャッチの着地の際) 2011年
捻挫 [多数] (試合中、ベースを踏む際など)
くるぶし痛(練習過度)       2014年
肘痛(練習過度+悪い投げ方) 2013年
筋肉の断裂(試合中、スラィディングの前足に野手に乗られて) 2008年
右親指骨折(死球)     2012年
突き指 [多数](ゴロ捕球時)
鼻血  [多数] (捕球失敗、衝突など)
右腕打撲(ブラッシングが厚くて) 2009年、2013年
腰痛(頸椎分離、過度のスイングとケア不足、逆振り不足) 2015年
左足靭帯痛(試合中、スラィディングの際、捕手と衝突)   2015年

スラィディングとダイビングキャッチ(飛び込み)の際のケガが圧倒的に多いです。
MAXでは、スラィディングの練習には、時間を掛けていますが試合中に野手と交錯や衝突によるケガが多いです。

指導者としてケガを少なくするように基本をしっかりと指導をしなければなりません。
また、練習後のケアやバランス取りも大事に教えていかなければなりません。

先日の交流強化試合でキャプテンがランニングホームランの際にホームベース上で靭帯を痛めました。ボールは、返って来ていませんでしたがタイミングは、微妙でしたからスラィディングは、正解だと思います。ただ、スラィディングに入る角度がいつもと違っていました。全力で走っていて焦りがあったのかもしれません。スラィディングは、本当に上手い選手なだけに立ちあがり左足を引きずって初めて気が付きました。

ケガをして一番可哀そうなのは、ケガをした本人です。痛いしソフトボールが完治するまでの間練習が出来ないし、普段の生活にも支障がでます。

ケガをさせないのも指導者の力量だろう。
予測して予防して先廻りしてケガを無くすように努力していきたいと思います。
ケガ…。




 
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