電話連絡!

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電話連絡!

MAXのお約束の中に練習や試合を休む場合は、余程の高熱以外には、子供(選手)が直接に監督に電話を入れる事という約束があります。

これは、私が監督を受けてからそういう約束事を入れました。

これは、電話のかけ方の練習の意味もありますが、その子供のソフトボールへのテンションや取り組む姿勢が顕著に現れる意味もあります。
ウソをつかせない大人の厳しさもみせます。

中には、練習に出たくて、泣きながら電話をして来る子供もいます。

MAXの約束の中に宿題や家での約束事を守らなかった時は、練習に参加出来ない事があります。宿題が残っている場合は、ナイターへの参加は、ダメです。

また、家での自分の担当の仕事や手伝いを怠った時も参加不能です。

ソフトボールの選手の前に学生であり、家族の一員です。ソフトボールをやらせて頂いている感謝の気持ちを持てない子、約束事を守れない子は、ソフトボールをやる資格がありません。
ソフトボールが出来るのは、幸せな証拠です。出来るのは当たり前じゃなく幸せな事なんです。
感謝しなければいけない事です。

ソフトボールだけ出来る子供では、いけないのです。

話が逸れましたので元に戻します。宿題が終わらない子は、必死で電話して来ます。

「え~ん、え~ん! カ・ン・ト・ク…宿題が終わらないのでナイターに行けません…。ご免なさい…。」こんな具合です。これは、実話ですね! モモちゃん!

私の返答は、
「宿題が終わらないのは、自分の責任。仕方が無いね。次には、こういう事が無いように!」と応えるだけです。

他にも親や姉妹に態度が悪くて、車に乗せて貰えずにSOSの電話を掛けてきた6年生もいます。

家のお手伝いをさぼってナイター練習にこれなかった選手もいます。

チームのボスは、私ですが、家でのボスは、お父さんでありお母さんなのですから仕方がありませんね。

ケガや病気の時は、個人差が出ます。来たがる子もいます。反対に病気ですオーラを全面に出し声色を変える子もいます。大体ソフトボールが嫌いか練習が嫌いか甘えん坊が多い。
ケガや骨折の場合は、6年生やレギュラーの場合は、練習に出て来て貰います。出来る事を頑張らせますし、練習の出来る内容で医師の許可があれば出来る範囲の練習をさせます。出来る事が無ければ練習のお手伝いなどの裏方に回ります。

発熱の場合は、37度代ならば親の許可があれば、試合ならば認めます。練習は、基本は、ダメですが、大会前や本人のやる気があれば、37度5分までは、認める事もあります。低学年の場合は、余程の事が無い限り休ませます。
38度代は、基本参加は、認めません。

また、インフルエンザや感染症の病気の場合は、参加は、何があっても不可です。

好きな子は、なかなか休みません。
今年もレギュラー陣は、試合は、殆どが皆勤賞です。

試合に合わせての体調管理も大事な選手としての役目です。
チームに迷惑を掛けるようでは、良い選手とは、言えません。

社会に出ても役立つ事は、小学生の内から取り組んで貰います。
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