戦いと挫折と反骨からの収穫でした!

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新人チーム同士の戦い…。

六年生ゼロのMAX、チーム状況では、圧倒的に有利ですが相手は、百戦錬磨のTHEソフトボールのチームさん。

投手は、五年生で緩急を上手く使いタイミングも使い分けた完成度が高い投手。
攻めでも2ストライクからでもしぶとくセフティーバンドを決めて来るようなチームさん。

60分ゲームを4試合行いました。

1試合目接戦で、やっとこさの4対3。チームは、弱っちいMAXです。
2試合目と3試合目は、控え投手も使った影響もあり7対3と8対7で勝ちました。色んな事がありチームが変わります。
たった一本の二年生のヒットからチームの雰囲気がガラリと変わります。三年生の下位打線が粘り強く向かって行きます。


4試合目は、試合の入りから違います。
必死の形相で守備位置に発声しながら全力ダッシュです。

ガチで二投手の継投で7対3で逃げ切りました。

其々の試合でポイントがあり叱責8割、称賛2割です。

失点に絡んだ暴投や緩慢な予測不足でキャプテンが槍玉に上がりました。
チームを引っ張る事への取り組みに対しては、成長の跡が見られますが、ピンチで頑張りチャンスで打つのがMAXのキャプテンですからハードルは、高めです。

右腕エースが無駄な四球とストライク率の悪さでしかられます。打撃は、一時の悪さからは脱出してしぶとく最低限の仕事をして打点を稼ぎます。

はなまる急上昇の左腕エース候補は、ストライク率も65%を越え安定感が増しました。打撃は、相変わらず好調で12打数10安打です。ただ守備での集中力とチームを引っ張る意欲が薄いので叱られます。

野手陣は、エラーの仕方の悪さと打球への準備不足、試合での他人任せでカミナリが落ちます。

また、ベンチからの守備位置へのダッシュや声掛け、打球への反応、返事の小ささで何名かが叱られました。

複数回の子は、外されて、試合中ですが、10本のダッシュです。

褒められた場面もありました。
二年生DPの二死2.3塁からのセンター前タイムリーや代打の三年生の火の出るようなセンター前ヒットや叱られて大泣きの5番打者の反骨のタイムリーを含二度の三塁打、6番の逆転ツーベースなどなど。

60分ゲームの最終試合は、1試合目とは、全く別物のチームに成長してました。エラーして下を向く選手に向かって「下向くなぁ〜!」と周りから声が掛かります。その声の主は、試合中に10本のダッシュをし、その後に打撃爆発の彼女です。

いつもは、目立たない弱虫の暴投へのカバーを出来なかったレフトからも良い声が聞こえて来ました。

ベンチからガラガラ声が聞こえて来ます!
「バッター◯◯番!」の声のでかいこと、投手の四球には、1、2年生からも「ファボール勿体ないよ〜!」、諦めた様なプレーには、「今の捕れるよ〜!」と先輩に容赦ありません。

今日の60分ゲーム4試合には、収穫がありましたね。

相手チームの試合前の練習も素晴らしい取り組みが勉強になります。

私は、変わりませんが、他の指導者の叱り方や声掛けも変わりました。
やや厳しくなりましたが、試合中でもただ叱るのでは無く分かり易い説明と子供の言い分や理解の程度を探りながら叱っていました。

自分の子には、普通に対して他の子には、厳し目に対すると周りからは、同じに見えます。自分の子に厳しくするも贔屓です。

自分の子ならどうする?
これがテーマです。
私の場合は、みんな我が子で行きます。周りからは、みんな我が孫じゃないの?と言われかねませんね。

価値のある一日になりました。

ありがとうございました!
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