静岡　ＥＡＳＴ　ＭＡＸ　監督日記

ソフトボールは、１試合７回で投球数は、７０球～１００球位だが場面においては、１球だけしかチャンスがない。ここぞという時のチャンスは、やはり１球です。セフティーも送りバントも「この１球！」で決めなくてはなりません。プレッシャーを掛けるために言うのではなく本当に１球が大切です。プレッシャーの大きさは、サッカーで言えばＰＫと同様ですし、ゴルフで言えば、優勝を掛けた最終パットと同様でしょう。ソフトボールは、その繰り返しの連続です。静のスポーツです。精神的に強くないと作戦すらままなりません。小学生に酷だとは思いますが、それを私は求めます。
今日のナイター練習で、無死２塁の送りバントの練習でＨコーチから良い話が聞けました。選手も心して聞いたと信じています。
プレッシャーの中で出来なければ、本当の試合で出来るはずもありません。これから１０日間、試合形式の練習が続きます。あくまでも春の全国の為の練習です。みんなの試合の為の練習です。悔いなく取り組みましょう！